キャラ萌えの因子。
今日は、夏が戻ったような蒸し暑い一日でした。昨日から実家に行っていて、今日帰って来ました。ちょっとお疲れ、ふはー。
さて、今日は腐ったお話です(笑)。
先日出掛けに時間を見ようとTVを付けたら、面白い番組をやっていました。たぶんワイドショーの一コーナーだと思うのですが、ハンカチ王子&ハニカミ王子の魅力とファン層の違い…みたいな特集でした。
正直、私はどちらの王子様にもあまり興味がないので、お名前もよく存じ上げないのですが、実際にいらっしゃるハンカチ王子の追っかけの女性とハニカミ王子の追っかけの女性の、ファン歴の変遷をやっていたのです。
ハンカチ王子のファンの方は、「誠実そう」で「ちょっとクール」なのが魅力という方が多かったです。で、TVに登場した方は、ハンカチ王子→ヨン様→小田和正さん→三浦友和さんという遍歴でした。
ハニカミ王子のファンの方は、「可愛い」「サービス精神がある」などをあげていらっしゃいました。で、その方は、ハニカミ王子→キムタク→近藤真彦さんという感じでした。
残念ながら、そこで出かける時間となり、全部見られなかったのがとても残念。両方のファンとも、私と同じ世代の女性が多いので、とても興味があったのに…。
ヨン様ファンが、ハンカチ王子に流れたという話は、噂には聞いていたのですが、本当だったんですね。私は、あまりアイドルに夢中になったことがないので、よくわからないのですが。
息子いわく「だって、お母さんは北村一輝だもんな、絶対変わってるって」と言われてしまいました。私の好みってそんなにヘン?まあ、あまり一般的じゃないかもしれないけど…。きっと私は正統派の王子様には、あまり興味がないのかもしれません。
私の場合キャラ萌えしてしまうので、実在のアイドルでなく架空の男性にはまってしまうことの方が多いです。たいていは、マンガなんですけど(笑)。中学生の時のオスカルさま(女性だけど)から始まって、ユスーポフ候、ティリアン、エーベルバッハ少佐などなど。
最近では、ロイエンタールとか、和馬さんとか、海棠氏とか、岩城さんとか、吉永公使とか…(誰だよ?)、私にとってはめっちゃ萌えキャラです。超有名どころでは、手塚部長(byテニプリ)や千秋センパイ(byのだめ)もかなり好み。
ラヴィック(by凱旋門)や一輝さんやヘルムートもこっちのライン(どんなラインだ?○けキャラ?<爆)かなあ。スネに傷持つタイプや過去にトラウマのあるようなキャラに萌えますねー。もちろん美形が絶対条件ですが(笑)。
でも、たとえばヨン様ファンの方は、ヨン様に対して「萌え」っていう感情はあるのでしょうか?ハンカチ王子やハニカミ王子のファンの方は?私は、自分はファンではないので、どういう気持ちでファンになっているのかは分からないのですが、何となく「萌え」はないような気がします。ファンの皆さん、真面目そうな方が多いし。
私も、根は真面目だと思うのに(苦笑)、どうしてこうも萌えに走ってしまうんでしょうね。やっぱり腐った根性の持ち主なのかしら?いったいいつからこうなったのでしょう。
確かに「トーマの心臓」も「摩利と新吾」も「日出処の天子」も「エロイカより愛をこめて」も連載中からリアルタイムで読んでいましたが、だからと言って読者がみんな私みたいになったわけではないでしょうし。腐ったオナゴの因子っていったいどこにあるのかなあ。
周りを見渡しても、私みたいな人、同世代では絶対数少ないんですよね。自分より若い世代(30代後半~40代前半)にはけっこういるんだけれど。私世代って、腐女子第一世代なんだろうと思います。そんなわけで、同世代の中にいるときは、たいてい猫かぶっています(笑)。
腐っていない人は、腐った人をどういう目で見ているのでしょう。ヘンタイとか?(ありえる<苦笑)で、そういう人は、一生キャラ萌えなんてことはないのでしょうか?私がヨン様に落ちることがないように…?やっぱりこういうのって、生まれた星が違うのかな?(私はヘンタイ星人か?爆)
ホント、自分の性(さが)に呆れつつも、こればっかりは止められないと最近は積極的に?諦めています(苦笑)。萌えは文化?
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