絶賛おかたづけ中
本当は、実家にある大量の荷物(タンスだけで6棹!)を
何とかしなくちゃならないんですよ。
でも、母がモノの整理に応じないのです。
やっぱり昭和ひとケタ世代って、捨てられないんですよね。
おびただしい数のモノに囲まれている実家に行くと
いくら掃除が行き届いていても
なんだか、モノに圧倒されて、息が詰まります。
で、そのストレスの発散のため(?)
なぜか、自分の家を片付けはじめました(笑)。
実は、父も荷物を整理していたんです。
残念ながら、途中で亡くなってしまったのですが、
遺品を整理していて気づきました。
「ああ、これ、整理中だったんだなー」って。
死ぬ時は、だれでも一人。
どんなに大切なものでも、あの世には持っていけません。
そして、残ったおびただしいモノたちを片付けるのは、
自分の夫か、子ども。
そう考えた時、
できるだけ身軽になって、死にたいなと思ったんです。
母を見ていて、思ったのですが、
あの年くらいの老人に「捨てろ」というのは、
死ねというのと同じくらい酷なことなんですよね。
自分で片付けようという気持ちがない限り、
他人からは言えません。
だから、私は、まだ自分で色々なことが判断できるうちに
いらないものを処分して、
必要なものだけを大切に使う
シンプルな暮らしをしたいなーと。
年を取ると、掃除をするのも大変になってくるので
モノが少ない方がだんぜん楽ですし。
自分で管理できる範囲のモノの数なんて
たかが知れています。
少なくとも、私には無理。
気に入らないものを惰性で側においておくのも、
何となく気分がモヤモヤする。
実家の台所には、キッチンバサミが3つもあり、
しかもどれも中途半端で使いづらいんですが、
私はキッチンバサミだって、好きなものをひとつだけ持って、
大切に使っていきたいなー。
そんなわけで、
掃除がしやすくて、モノの置き場所が決まっている
モノの管理が行き届いている家を目指し、
日々ゴミ袋片手に、不用品整理中です。
↓本日の画像。

またまた、「バラクラ・イングリッシュガーデン」。
あー、また行きたいな♪♪
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