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いつか別れの日が来ても。

  • CATEGORY戯れ言
  • PUBLISHED ON2007/ 09/ 05/ 13:27
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皆様、こんにちは。
台風が近づいているため、とても不安定な空模様の茨城です。

朝は、雨が降っていたのに、お昼前には青空が見え、あらら?と思っていたら、先ほどから急に雲行きが怪しくなり、激しい雷雨。こういう時、車の免許を持っていないのは不便ですね。今日はもうお買い物に行くのはやめようっと…。

お昼前に母から電話があり、色々話したあと、父の遺品を整理していると言っておりました。「なかなか捨てられなくて」というので、「急ぐことないじゃない。一周忌が過ぎてからにしたら?」と答えましたが。

父の遺品のうち、コートやジャケット類は、殆どわが夫が頂きました(笑)。うちは子供全員女だし、それぞれのダンナさんたちで、父の洋服が着られる体型なのは夫だけなんです。奥さんの父親の服なんて嫌なのかなと思ったら、けっこう喜んでいるみたい(笑)。

父自身はとっても質素な人だったのですが、お洒落な母が見立てた服は上質な品ばかり。しかも、父はずっと病気だったのであまり袖を通していないものも多く、捨てるにはもったいないものばかりでした。

うちの夫が着ているのを見て気に入った母が、父のために買ったアクアスキュータムのコートなんてほぼ新品。夫のは10年以上着込んでだいぶくたびれていたので、ありがたく頂戴しました。お父さん、ありがとね。

今週は、父の月命日なので、またお墓参りに行く予定。もう5ヶ月かあ…なんて、しみじみ思います。昨年の今頃は、退院して家にいたのになあ。まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。

親しい方や肉親を亡くされた方は、きっとお分かりだと思いますが、未だに何かあるたびに「お父さんならどう言ったかしら」「お父さん、きっと笑ってるだろうな」なんて、父のリアクションを想像してしまいます。

たいしていい娘じゃなかったけれど、父を看取ってあげられたのが、唯一の親孝行だったかな。病気が進行し、どんどん衰弱していく父を、ただ手をこまねいて見ているしかなかったのは、本当に辛かったし、医学の進歩って何?という気持ちにもさせられましたが、最期はそう苦しまなかったのでまだ良かったかも…なんて、自分を慰めています。結局残された方は、必ず悔いが残るものなのですね(苦笑)。

母は、「以前は死ぬのは怖いと思っていたけれど、今はお父さんの側にいけると思うので怖くないわ」と言っています。もうすぐ母の72歳の誕生日。今年は一人で誕生日を迎える母のために、当日は実家に泊まって父の遺影の前で、母と楽しく過ごそうと思っています。

夫も、最近は以前より頻繁に自分の実家に顔を出しています。夫の両親は80代半ばですが、大きな持病はないのでとりあえず元気そうです。でも、やっぱり年齢が年齢ですからね、やっぱり彼も心配だと思います。「毎日電話してあげればいいのに」と言うと、「毎日電話したら、うるさがられるだろ」なんて。そんなことないと思うけれど…。

まあ、義父は頑固で意地っ張りで素直じゃないので(笑)、嬉しそうな態度は示さないと思いますが。でも、うちの夫も年と共にお義父さんに似て来たななんて思うこの頃です。

今月は、敬老の日、そしてお彼岸がありますよね。
生きていても亡くなっていても、やっぱり親は大切に…と思います。


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