近況報告です。
皆さま、こんばんは。
またもやこちらの日記を放置していて、すみません。
どうも、PCに向かう気になかなかなれなくて…。たぶん、「まとまった文章を書く」というアウトプット作業をしんどいと感じるからだと思うのですが…。
その日の出来事やちょっとしたつぶやきを記事にすればいいのでしょうけれど、以前にも書きましたが、そんなつまらないこと書いてもなあ…という気持ちが根底にあって。言い訳ですね、すみません。
では、近況を。
●人間ドック
例年のごとく、先週お泊りで行って来ました。今回は、前年から大きな変動はありませんでしたが、高脂血症と診断されました。
毎年、高脂血症と言われ、数ヶ月食生活に気をつけて再検査を受けると、ギリギリセーフ。そして、ついつい気が緩んで元の食生活に戻ると、翌年には数値が元に戻っているという具合。まったく少しは学習しろ!って感じですよね(苦笑)。
でも、どうもこの病気って、遺伝的要素が大きいような気がするのですが…。またもや言い訳(汗)。もう、観念して投薬治療しようかなと思ってます。
ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞はイヤですもんね。
後は、相変わらずの慢性胃炎。やっぱりピロリ君の仕業か?唯一褒められたのは、骨密度。血圧が高くないのも、まだマシかな(っていうか、かなりの低血圧)。
私の行っているドックは検査項目が非常に多いので、健康に気を遣って人が多いようです。反面、私の周りにも、自治体の健康診断さえ行かない人がいたりして、驚きます。
そういう人に、どうして行かないの?と聞いてみたら、「病気になったら、病院に行けばいいし」とか「行って、病気が見つかったら怖いもの」という答えが返ってきます。
後で病気が見つかって手遅れになるほうがよっぽど怖いよ!と、気の小さい私は思うのですが(苦笑)。
健康に対する考え方は人それぞれですね。
●パケホ
私が携帯を持ってから、どのくらいになるんでしょう?たぶん13~4年くらいかな?今ではなくてはならないものになっていますが、たぶん普通の人に比べてあまり利用していない方だと思います。
何しろ画面が小さいし、文字打つのにめっちゃ時間がかかるので、両手打ちできるPCの方がずっと便利ですしね。なので、ここ何年かはプランの見直しもしないままでした。
ところが、うつになってから、PCに向かう時間が激減。ほぼ一日中ベッドの中で過ごす日々が多くなりました。別館のアメブロはモバイル更新できるし、他の方の記事もチェックしたりで、携帯に頼ることが多くなりました。
そしたらまあ、パケット代がものすごいことに…。というわけで、夫と共にパケホにしました。あー、これで安心して長時間ネットできると思ったのですが、やっぱり目がアレなので(老眼ってやつ?)、すぐ疲れてしまいます。
最近PCとモバイルの区別もつきにくくなって来ているし。だんだん、私も世の中の流れから取り残されて行くのかしら?
●「銀河英雄伝説」は「坂の上の雲」
先日となみちゃんのブログ(アメブロ)を見たら、何とあの「銀英伝」が舞台化されるそうです。しかもとなみちゃんが、ヒロインの一人アンネローゼ役!(どんぴしゃ)
舞台「銀河英雄伝説」公式サイト
帝国編ということで、ラインハルト他、皆さん美形ぞろいで…。でもねでもね、ラインハルトはオスカルさまのような金髪なのよ?アイスブルーの瞳なのよ?キルヒアイスは、燃えるような赤毛でうーんと長身なのよ?
絶対リアルな男性より、宝塚でやったほうがいいと思うんだけどなー。何度かオファーもしたけれど、原作者の田中芳樹さんがOKしないという話もあるので、田中さんが宝塚に偏見持ってるのかも?
あの青池保子さんだって、マンガ家仲間に無理矢理連れて行かれて嵌るまで、宝塚は観ず嫌いだったって言ってたし…。うう、夢は叶うのか?(私の目の黒いうちに<爆)
そういえば、「銀英伝」という小説を一言で説明するのになかなかいい表現がなくて、「未来の宇宙を舞台にした歴史小説」なんて言っていたのですが、最近もっとぴったりな表現を見つけました。
「銀英伝」とは…「宇宙版・坂の上の雲」!
いや、これは「坂の上の雲」(司馬遼太郎)を読んだ人にしか通じないですけど。
私の実家にも、子供の頃からこの小説があったのですが、私はどんな内容かも知らず興味もなく、読んでいなかったんです。それが、最近、父の叔父にあたる人が日露戦争で秋山好古の部下(秋山支隊副官)だったことを知り、急に読みたくなりまして、ただいま通読中。
で、その内容や表現の仕方が、「銀英伝」にとてもよく似ていることに気づき…っていうか、田中先生「坂の上の雲」を下敷きにしたのかな~と感じるくらい、とにかくめっちゃ面白いんですよ。
もちろん「銀英伝」の方が、ずっと華麗だし、エンターテインメントな要素も多いので、「坂の上の雲」がお好きな方は「銀英伝」も気に入ると思いますよ。おすすめです。
そして、「坂の上の雲」を読みながら改めて感じたこと。
太平洋戦争を題材にした映画などは、私も観たことがありますし、その悲惨さもずいぶん伝えられていますが、日露戦争は日本史の教科書程度の知識しかありません。
鎖国を解き、近代国家として歩み始めてから僅か30数年。極東の三流国(とヨーロッパからは見られていた)が大帝国ロシアを相手に戦うという、国家の存亡を掛けた本当に大変な戦争だったんですね。日本が辛くも勝てたのは、ほんの少し運が良かっただけ。
あの時代、負けていたら列強の属国になっていたことでしょう。でも勝ってしまったばかりに、日本もどんどん帝国主義の道を突き進んでいったわけで、うーん、なんとも複雑です。
スペシャルドラマ「坂の上の雲」公式サイト
年末のスペシャルドラマ、リアル視聴出来るといいな。
あ、その前に、昨年のドラマも実は観ていない私なのでした(苦笑)。
久しぶりに長々書きました。
さて、次回はいつになることやらですが、皆さまも暑さに負けずお元気でお過ごしくださいね。
またもやこちらの日記を放置していて、すみません。
どうも、PCに向かう気になかなかなれなくて…。たぶん、「まとまった文章を書く」というアウトプット作業をしんどいと感じるからだと思うのですが…。
その日の出来事やちょっとしたつぶやきを記事にすればいいのでしょうけれど、以前にも書きましたが、そんなつまらないこと書いてもなあ…という気持ちが根底にあって。言い訳ですね、すみません。
では、近況を。
●人間ドック
例年のごとく、先週お泊りで行って来ました。今回は、前年から大きな変動はありませんでしたが、高脂血症と診断されました。
毎年、高脂血症と言われ、数ヶ月食生活に気をつけて再検査を受けると、ギリギリセーフ。そして、ついつい気が緩んで元の食生活に戻ると、翌年には数値が元に戻っているという具合。まったく少しは学習しろ!って感じですよね(苦笑)。
でも、どうもこの病気って、遺伝的要素が大きいような気がするのですが…。またもや言い訳(汗)。もう、観念して投薬治療しようかなと思ってます。
ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞はイヤですもんね。
後は、相変わらずの慢性胃炎。やっぱりピロリ君の仕業か?唯一褒められたのは、骨密度。血圧が高くないのも、まだマシかな(っていうか、かなりの低血圧)。
私の行っているドックは検査項目が非常に多いので、健康に気を遣って人が多いようです。反面、私の周りにも、自治体の健康診断さえ行かない人がいたりして、驚きます。
そういう人に、どうして行かないの?と聞いてみたら、「病気になったら、病院に行けばいいし」とか「行って、病気が見つかったら怖いもの」という答えが返ってきます。
後で病気が見つかって手遅れになるほうがよっぽど怖いよ!と、気の小さい私は思うのですが(苦笑)。
健康に対する考え方は人それぞれですね。
●パケホ
私が携帯を持ってから、どのくらいになるんでしょう?たぶん13~4年くらいかな?今ではなくてはならないものになっていますが、たぶん普通の人に比べてあまり利用していない方だと思います。
何しろ画面が小さいし、文字打つのにめっちゃ時間がかかるので、両手打ちできるPCの方がずっと便利ですしね。なので、ここ何年かはプランの見直しもしないままでした。
ところが、うつになってから、PCに向かう時間が激減。ほぼ一日中ベッドの中で過ごす日々が多くなりました。別館のアメブロはモバイル更新できるし、他の方の記事もチェックしたりで、携帯に頼ることが多くなりました。
そしたらまあ、パケット代がものすごいことに…。というわけで、夫と共にパケホにしました。あー、これで安心して長時間ネットできると思ったのですが、やっぱり目がアレなので(老眼ってやつ?)、すぐ疲れてしまいます。
最近PCとモバイルの区別もつきにくくなって来ているし。だんだん、私も世の中の流れから取り残されて行くのかしら?
●「銀河英雄伝説」は「坂の上の雲」
先日となみちゃんのブログ(アメブロ)を見たら、何とあの「銀英伝」が舞台化されるそうです。しかもとなみちゃんが、ヒロインの一人アンネローゼ役!(どんぴしゃ)
舞台「銀河英雄伝説」公式サイト
帝国編ということで、ラインハルト他、皆さん美形ぞろいで…。でもねでもね、ラインハルトはオスカルさまのような金髪なのよ?アイスブルーの瞳なのよ?キルヒアイスは、燃えるような赤毛でうーんと長身なのよ?
絶対リアルな男性より、宝塚でやったほうがいいと思うんだけどなー。何度かオファーもしたけれど、原作者の田中芳樹さんがOKしないという話もあるので、田中さんが宝塚に偏見持ってるのかも?
あの青池保子さんだって、マンガ家仲間に無理矢理連れて行かれて嵌るまで、宝塚は観ず嫌いだったって言ってたし…。うう、夢は叶うのか?(私の目の黒いうちに<爆)
そういえば、「銀英伝」という小説を一言で説明するのになかなかいい表現がなくて、「未来の宇宙を舞台にした歴史小説」なんて言っていたのですが、最近もっとぴったりな表現を見つけました。
「銀英伝」とは…「宇宙版・坂の上の雲」!
いや、これは「坂の上の雲」(司馬遼太郎)を読んだ人にしか通じないですけど。
私の実家にも、子供の頃からこの小説があったのですが、私はどんな内容かも知らず興味もなく、読んでいなかったんです。それが、最近、父の叔父にあたる人が日露戦争で秋山好古の部下(秋山支隊副官)だったことを知り、急に読みたくなりまして、ただいま通読中。
で、その内容や表現の仕方が、「銀英伝」にとてもよく似ていることに気づき…っていうか、田中先生「坂の上の雲」を下敷きにしたのかな~と感じるくらい、とにかくめっちゃ面白いんですよ。
もちろん「銀英伝」の方が、ずっと華麗だし、エンターテインメントな要素も多いので、「坂の上の雲」がお好きな方は「銀英伝」も気に入ると思いますよ。おすすめです。
そして、「坂の上の雲」を読みながら改めて感じたこと。
太平洋戦争を題材にした映画などは、私も観たことがありますし、その悲惨さもずいぶん伝えられていますが、日露戦争は日本史の教科書程度の知識しかありません。
鎖国を解き、近代国家として歩み始めてから僅か30数年。極東の三流国(とヨーロッパからは見られていた)が大帝国ロシアを相手に戦うという、国家の存亡を掛けた本当に大変な戦争だったんですね。日本が辛くも勝てたのは、ほんの少し運が良かっただけ。
あの時代、負けていたら列強の属国になっていたことでしょう。でも勝ってしまったばかりに、日本もどんどん帝国主義の道を突き進んでいったわけで、うーん、なんとも複雑です。
スペシャルドラマ「坂の上の雲」公式サイト
年末のスペシャルドラマ、リアル視聴出来るといいな。
あ、その前に、昨年のドラマも実は観ていない私なのでした(苦笑)。
久しぶりに長々書きました。
さて、次回はいつになることやらですが、皆さまも暑さに負けずお元気でお過ごしくださいね。
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