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薔薇便りinフラワーパーク(1)

さて、先日訪問してまいりました茨城県フラワーパークから、薔薇の画像をお届けします。コンデジで頑張ったのですが、腕がイマイチなのは、どうぞご容赦くださいませ(汗)。

○「イングリッシュ・ヘリテージ」
イングリッシュ・ローズ。1984年発表。
可愛らしいピンクの薔薇。フルーツのようなよい香りです。
heritage_01.jpg


○「レディ・エマ・ハミルトン」
イングリッシュ・ローズ。2005年発表。
明るいオレンジ色の薔薇です。
命名は、もちろんネルソン提督の恋人、エマ・ハミルトンから。
すみ花ちゃんですね。
ladyemmahamilton_03.jpg
  
 ↓こちらが咲きかけの状態
ladyemmahamilton_04jpg.jpg


○「グラハム・トーマス」
1983年発表。
イングリッシュ・ローズの中で、おそらく最も有名な品種。
命名の由来は、デビット・オースチンの友人でオールドローズの研究家の、グラハム・スチュワート・トーマス氏。
2009年、世界バラ会連合「バラの栄誉の殿堂」入り。
grahamthomas_01.jpg


○「ワイルドイヴ」
イングリッシュ・ローズ。2003年発表。
ロゼット咲きが可愛い薔薇。ティーの香り。
wildeve_01.jpg


○「クリムゾン・グローリー」
ハイブリッド・ティー・ローズ。1935年発表。
半剣弁高芯咲きで、優雅な貴婦人のような大輪の薔薇。
花びらはビロードのようで、香りもとても豊か。
アントワネット様という感じ(笑)。
crimsonglory_01.jpg


○「紫雲」
ハイブリッド・ティー・ローズ。1984年発表。
香りはそれほど強くありませんが、大輪の薔薇。剣弁高芯咲きです。
命名の由来は、仏の乗る雲「紫雲」のイメージから。
バラ園の中でも一際目を惹く、見事な大輪の紫でした。
siun_02.jpg

 もう1枚。
siun_01.jpg


とりあえず、今回はここまで♪

それにしても、薔薇の品種の多さには本当に驚きます。
ああ、本物の薔薇の園に住みたい…。


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