生きてます~。
こんばんは、暁生です。
またまたご無沙汰しておりました。
いつもお邪魔するブログの更新がしばらく途絶えると、「どうしたんだろう、病気かな?」と心配になるくせに、自分も同じことしてしまいました。すみません(汗)。
●体調不良…。
でした。
いえ、です。
現在進行形?(苦笑)
胃が悪いのに加えて、頭痛も…。
胸も気持ち悪いし。
雑炊すすってる私に、さすがの息子も「大丈夫~?」と優しい声。
「いや、食い気の固まりのオカンが食欲ないっていうからさ…」
はあ、さいですか…。
実家の母親。
「季節の変わり目だからじゃない?」
うーん、そうかもね。
ちょい年上の友人。
「それって更○期障害よ」
やっぱり??
体調が悪いと「明日こそ病院へ行こう」と思うのですが、翌日治まっていると「天気も悪いし、またでいいか」となる私。元気になると、溜まった家事を片付けたりして動き回り、翌日(またはその日の夜)に再びダウン。
まるで「しゃばけ」の若だんなのようですねえ。我が家には大甘の兄やはおりませぬが(笑)。
私ってこんなに虚弱だったかしらん…と頭を捻るこの頃。
やっぱり年なの?
うん、明日は病院に行ってきます。
ここまま寝付いて、朽ち果てるのは嫌~(大げさだってば)。
●私だって。
気ままな(失礼!)未亡人生活の母(74歳)ですが、どうやら「娘と海外旅行」というのをしたいらしいのです。
母には3人の娘がおりますが、三女は子供が小さくて(小学生と幼稚園の兄弟)忙しいため、この場合の「娘」は、長女の私か次女の妹…ということになるのですが、これもなかなか難しい。
何しろ二人とも長男の嫁、しかも男は一人なんですよね。
横浜の妹は、ダンナさまの実家のすぐ近くのマンションに住み、ホームに入っている義父さま&実家にいる義母さまのご機嫌伺いに忙しいよう。長男の嫁である妹が、実家の母親と海外旅行なんぞに行ったら、彼女の立場が悪くなるのは必至。
私は私で、妹と同様、いつどうなるか分からない容態のタダヲ父(88歳)&ちょっと認知症気味のタダヲ母(86歳)を置いて、海外になんてとても行けません(後が怖くて<苦笑)。いや、その前にパニック障害持ちで飛行機に乗れないし(笑)。
ごめんね、お母さん。もうちょっと待ってね(「もうちょっと」っていうのもどうなの?<汗)。
まあそんな母ですが、友人には恵まれているようで、お仲間とよく旅行に行っているようです。今年も、2月に蔵王の樹氷を観に山形へ、3月は冬の特別公開をお目当てに京都へ。(京都は14ヶ所全部回ったらしいよ、すごい)
でもって、合間に星組公演を3列目で観劇し(ヅカファンの私よりいい席で観るなよ、プンプン)、5月にはロシア&バルト三国に行くらしいです。
確か去年も、春にクロアチア、秋にポルトガルという、ちょっとマニアックな?旅行をした母、今回は念願のロシア。エルミタージュ美術館に行きたがっていたものなあ。まあ、一人暮らしの母が元気に過ごしてくれているのは、有難いことです。
うーーん、私は普通にハワイでいいんですけどね。飛行機に乗れるようになったら、親の介護が終わったら(!)、ちょっとゆっくりしたいなあ。
いつになるか、わかりませんけどね。
それまで、何とか元気でいなくては。
●ちいさな楽しみ。
そんなわけで、お出掛けもままならない昨今、少し体調がいいときは、本を読むか箱作りをしています。
絵はねー、気力体力共に充実していないと描けません。私の場合は、ですけど。身体のなかに沸々と湧き上がる熱のようなものがないと、描けないんですよね。消耗も激しいし。
読書は、その時の体調や気分で読んだり休んだりできるし、カルトナージュも淡々と進めることができるので。カルトナージュは、ちょっと場所を取るのと散らかるのが難ですけれど(苦笑)。
今、刺繍にも興味があって、やってみたいなあと思ったりしています。クロスステッチなんですけどね。カルトナージュのポイントにも使えるし。
今度、手芸店に行ったら見てみようかな。
●ベッドのお供。
本は、相変わらず恩田陸さんを中心に読んでおりますが、さすがに未読が少なくなってきました。今までに32作品読みました。あと12作品くらいかな。最新作『私の家では何も起こらない』も、さっそく図書館に予約しましたが、読めるのは当分先のようです。
マンガでは、話題の『もやしもん』を試しに1巻だけ読んでみましたが、うーーん。お話は面白いのですが、絵が好みじゃなかったです。山田ユギさんの絵だったらいいのにな。あと二宮知子さんとか。私は男兄弟がいなくて、マンガも少女マンガオンリーで育ったので、少年マンガの絵は未だに苦手です。
体調の悪い時に、ベッドの中で読んでしまったのも、敗因の一つかも(苦笑)。第一話の途中で挫けそうになりました。アザラシのくだり…グロは苦手なんです~。慣れれば?もっと楽しめるのかもしれませんけど。でも、わやわやいる菌たちは、確かに可愛い。
そうそう、マンガで思い出しましたが、恩田陸さんが『象と耳鳴り』の後書きに、「森川久美さんが『青色廃園』で登場したとき衝撃を受けた」と書かれていて、ニンマリ。『象と耳鳴り』は短編集なのですが、中に『廃園』というタイトルの作品があって、私もタイトルを見た瞬間に『青色廃園』を思い出したものですから。
初期の森川作品と、恩田作品って、何か共通のものを感じます。『シメール』とか『蘇州夜曲』もいいけれど、『青色廃園』ってところが、恩田さんってば好きなんだな~と思いました。私は『ベネチア風琴』も大好き。
私の場合、体調の良くないときには、『聖☆おにいさん』や山田ユギさんのマンガがいいみたい。あまり毒が強くなくて、クスッと笑えるところがいいです。
ベッドと仲良しの毎日ですが、何とか無事に生きてます。
それでは。
またまたご無沙汰しておりました。
いつもお邪魔するブログの更新がしばらく途絶えると、「どうしたんだろう、病気かな?」と心配になるくせに、自分も同じことしてしまいました。すみません(汗)。
●体調不良…。
でした。
いえ、です。
現在進行形?(苦笑)
胃が悪いのに加えて、頭痛も…。
胸も気持ち悪いし。
雑炊すすってる私に、さすがの息子も「大丈夫~?」と優しい声。
「いや、食い気の固まりのオカンが食欲ないっていうからさ…」
はあ、さいですか…。
実家の母親。
「季節の変わり目だからじゃない?」
うーん、そうかもね。
ちょい年上の友人。
「それって更○期障害よ」
やっぱり??
体調が悪いと「明日こそ病院へ行こう」と思うのですが、翌日治まっていると「天気も悪いし、またでいいか」となる私。元気になると、溜まった家事を片付けたりして動き回り、翌日(またはその日の夜)に再びダウン。
まるで「しゃばけ」の若だんなのようですねえ。我が家には大甘の兄やはおりませぬが(笑)。
私ってこんなに虚弱だったかしらん…と頭を捻るこの頃。
やっぱり年なの?
うん、明日は病院に行ってきます。
ここまま寝付いて、朽ち果てるのは嫌~(大げさだってば)。
●私だって。
気ままな(失礼!)未亡人生活の母(74歳)ですが、どうやら「娘と海外旅行」というのをしたいらしいのです。
母には3人の娘がおりますが、三女は子供が小さくて(小学生と幼稚園の兄弟)忙しいため、この場合の「娘」は、長女の私か次女の妹…ということになるのですが、これもなかなか難しい。
何しろ二人とも長男の嫁、しかも男は一人なんですよね。
横浜の妹は、ダンナさまの実家のすぐ近くのマンションに住み、ホームに入っている義父さま&実家にいる義母さまのご機嫌伺いに忙しいよう。長男の嫁である妹が、実家の母親と海外旅行なんぞに行ったら、彼女の立場が悪くなるのは必至。
私は私で、妹と同様、いつどうなるか分からない容態のタダヲ父(88歳)&ちょっと認知症気味のタダヲ母(86歳)を置いて、海外になんてとても行けません(後が怖くて<苦笑)。いや、その前にパニック障害持ちで飛行機に乗れないし(笑)。
ごめんね、お母さん。もうちょっと待ってね(「もうちょっと」っていうのもどうなの?<汗)。
まあそんな母ですが、友人には恵まれているようで、お仲間とよく旅行に行っているようです。今年も、2月に蔵王の樹氷を観に山形へ、3月は冬の特別公開をお目当てに京都へ。(京都は14ヶ所全部回ったらしいよ、すごい)
でもって、合間に星組公演を3列目で観劇し(ヅカファンの私よりいい席で観るなよ、プンプン)、5月にはロシア&バルト三国に行くらしいです。
確か去年も、春にクロアチア、秋にポルトガルという、ちょっとマニアックな?旅行をした母、今回は念願のロシア。エルミタージュ美術館に行きたがっていたものなあ。まあ、一人暮らしの母が元気に過ごしてくれているのは、有難いことです。
うーーん、私は普通にハワイでいいんですけどね。飛行機に乗れるようになったら、親の介護が終わったら(!)、ちょっとゆっくりしたいなあ。
いつになるか、わかりませんけどね。
それまで、何とか元気でいなくては。
●ちいさな楽しみ。
そんなわけで、お出掛けもままならない昨今、少し体調がいいときは、本を読むか箱作りをしています。
絵はねー、気力体力共に充実していないと描けません。私の場合は、ですけど。身体のなかに沸々と湧き上がる熱のようなものがないと、描けないんですよね。消耗も激しいし。
読書は、その時の体調や気分で読んだり休んだりできるし、カルトナージュも淡々と進めることができるので。カルトナージュは、ちょっと場所を取るのと散らかるのが難ですけれど(苦笑)。
今、刺繍にも興味があって、やってみたいなあと思ったりしています。クロスステッチなんですけどね。カルトナージュのポイントにも使えるし。
今度、手芸店に行ったら見てみようかな。
●ベッドのお供。
本は、相変わらず恩田陸さんを中心に読んでおりますが、さすがに未読が少なくなってきました。今までに32作品読みました。あと12作品くらいかな。最新作『私の家では何も起こらない』も、さっそく図書館に予約しましたが、読めるのは当分先のようです。
マンガでは、話題の『もやしもん』を試しに1巻だけ読んでみましたが、うーーん。お話は面白いのですが、絵が好みじゃなかったです。山田ユギさんの絵だったらいいのにな。あと二宮知子さんとか。私は男兄弟がいなくて、マンガも少女マンガオンリーで育ったので、少年マンガの絵は未だに苦手です。
体調の悪い時に、ベッドの中で読んでしまったのも、敗因の一つかも(苦笑)。第一話の途中で挫けそうになりました。アザラシのくだり…グロは苦手なんです~。慣れれば?もっと楽しめるのかもしれませんけど。でも、わやわやいる菌たちは、確かに可愛い。
そうそう、マンガで思い出しましたが、恩田陸さんが『象と耳鳴り』の後書きに、「森川久美さんが『青色廃園』で登場したとき衝撃を受けた」と書かれていて、ニンマリ。『象と耳鳴り』は短編集なのですが、中に『廃園』というタイトルの作品があって、私もタイトルを見た瞬間に『青色廃園』を思い出したものですから。
初期の森川作品と、恩田作品って、何か共通のものを感じます。『シメール』とか『蘇州夜曲』もいいけれど、『青色廃園』ってところが、恩田さんってば好きなんだな~と思いました。私は『ベネチア風琴』も大好き。
私の場合、体調の良くないときには、『聖☆おにいさん』や山田ユギさんのマンガがいいみたい。あまり毒が強くなくて、クスッと笑えるところがいいです。
ベッドと仲良しの毎日ですが、何とか無事に生きてます。
それでは。
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