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恩田陸ブームも続く。

こんにちは。今日はとてもいいお天気でした。

ネットのヘヴィーユーザーの息子がいないからか、住宅街だからか、やはり昼間の方がずっと速度が速いです。これからは、なるべく昼間に接続しようっと。


自宅にいられる日曜日って幸せ。本当は母から来て欲しいと言われていたのだけれど(家具を動かしたいらしい<苦笑)、先週の週末はタダヲ実家でめちゃくちゃ働かされたので、さりげなく断りました(苦笑)。気持ち的には行ってあげたいけれど、明日お墓参りで会えるし、とりあえず今年中にまた行くということで…。

父が亡くなって2年8ヶ月になりますが、月命日には母や妹とお墓参りに行っています。お彼岸やお盆、年末などにも行くので、かなりの頻度ですね。未だに父のことを思い出すと、胸の奥がぎゅっ掴まれるような切ない気持ちになります。

私たち家族にとって、父は本当に大きな存在で、大好きな大好きな人でした。優しく穏やかで、母にも私たちにも、声を荒げて怒ったりすることって全然なかったですねえ。理性・知性・ユーモアの揃ったチャーミングな人でした。

私が父に似ているところは、凝り性なところと、文房具好きなところ、読むことや書くことが好きなところかな。性格はあまり似ていない気がします(笑)。

私がタダヲと結婚したのも、たぶんタダヲが父に似たタイプだからだと思います。タダヲの方が、頑固者のような気がしますが(苦笑)。

うーーん、相変わらずファザコンだなー(苦笑)。


●恩田作品。

恩田陸ブームも続いています。
今までに20作品くらい読みました。代表作と言われるものや長編はだいたい読んだと思いますが、どれも面白いです。

私に恩田さんを勧めてくれたはるこさまは、出版順に読んでいらっしゃるそうなのですが、私はアマゾンの書評やファンサイトの人気投票などを参考に、面白そうなものを手当たり次第という感じで乱読しています。ただ、シリーズものだけは、順番に読んでいます。

最近読んだ中で、とても面白かったのは、「ユージニア」や「ロミオとロミオは永遠に」かな。どちらも一気読みしました。「ユージニア」は過去に起きた犯罪の謎を追う作品ですが、単なる謎解きではなく、登場人物のキャラクターがとても魅力的。何とも皮肉なラストが、恩田さんらしいです。

「ロミオ~」は、近未来が舞台の学園ものですが、20世紀後半をリアルに生きてきた世代(今の30代以上かな)には、ちょっとぞっとする物語です。ブラックなユーモアが満載。少しだけBL風味もあって、そのあたりもっと突っ込んで描いて欲しかったかも(殴)。日本人高校生版ラインハルト(@銀河英雄伝説)が登場します(笑)。

以前にも書きましたが、「ネクロポリス」と「蒲公英草紙」も好きです。「ネクロポリス」は、恩田さん得意の架空の世界が舞台のファンタジーホラー。怖かったけれど再読したい作品です。「蒲公英草紙」は、恩田作品にしては珍しいくらい読後感が爽やかな作品。激泣きしました。

恩田さんの作品には、たいてい女と見まごうほどの美貌の少年(青年)、周りを圧倒するほどの美少女が登場するのですが、それがまた私のツボなんですよねー(笑)。イケメンなんて軽いものじゃない正統派の美形。キレイ(綺麗ではない<笑)ではなくて、正々堂々美少女。現実では、なかなか(というかほとんど)いないキャラだけに、ものすごく惹かれます。

ありえないような設定や筋立ても面白いし、毒が効いていて、ホラーっぽいところも好きですね~。「ロミオとロミオは永遠に」は、ドラマにしたら面白いだろうなと思いました。NHKの木曜夜8時枠などが向いているかも(笑)。アニメでもいいな。

「ドミノ」も面白かった。三谷幸喜さん脚本で映画にしたら、面白そうなコメディです。

今の心配は、恩田作品を読破したら次はどうしよう…ということ。私は日本の作家さんってあまり読まないし、最近の人気作家さんもよく知らないので、また「あー、はずれ…」みたいなことを繰り返してしまうかも。なかなか面白い(というか、自分の趣味に合う)作家に出会えないと、読書への熱が冷めてしまう私です(苦笑)。

ホント、我儘な読者ですね。


ユージニアユージニア
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ロミオとロミオは永遠に〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)ロミオとロミオは永遠に〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2006/07)
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ドミノ (角川文庫)ドミノ (角川文庫)
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私が作品数が多い作家で全作読破したのはアガサ・クリスティーだけですので(たぶん)、恩田さんが二人目になりそうです。ただ、まだ連載中の作品も多いので、毎年1~2冊は新作が読めそう。これからも楽しみです。
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