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もの創りと、「見せる」技術。

皆さま、こんばんは。

何とかイラストを完成させたものの、タイムオーバーで更新は明日…。スキャナで取り込んだり、ページを作ったりで半日かかっちゃうんです。すみません。一晩寝かせれば、また直したいところが出てくるかもしれませんが…(苦笑)。

イラストにせよ何にせよ、創作活動をしていて感じるのは、どこで「OK」を出すかです。その時は「完璧!」と思えても、1日経つと「うーーーん・・・・」と思ったりすることもありますし。なかなか難しいです。いつも、精一杯やっているんですけれどね~。

先日、はるこさまのブログで、ドール制作についての記事がありました。ひとつのドールを完成させるまでの彼女の姿勢に、大いに刺激を受け、深く考えさせられました。(詳しくは読んでみてくださいね)

  ●「Atelierうさぎのあな」ブログの当該記事へ

ブログのコメント欄にも長々と書いておりますが、本当にね、作品に出てしまうんですよ、何もかも。手を抜いたらすぐに分かります。もし、誰も気づかなかったとしても、自分で分かりますもん(苦笑)。そういうのって、やっぱりものすごーく後悔しますから(苦笑)。

だから私は、もの創りに関しては、手を抜きたくないんです。もし、自分の思うように描けなかったとしても、その時の力の精一杯でやったのなら、(一応、笑)満足できますし。まあ、数年後見直して「ひゃあ」と赤面したとしても、その時の自分のベストならば、それでいいじゃない?と思えます。

最近はじめたカルトナージュも、絵とは違いますが、細かい作業が多いんです。厚紙のカットの仕方や糊のつけ方、角の処理など、とにかく細部まできっちり丁寧に作らないと綺麗に仕上がりません。ちょっと見は同じような作品でも、よく見ると全然違うんですよ~。

いいかげんな作り方をすると、「8月31日に慌てて作った夏休みの工作」になってしまいますから(苦笑)。とにかく、ひとつひとつの工程を、確実にやることが大切。

もちろん、私などまだまだ初心者なので、偉そうなことは言えませんが、初心者なりに、習ったことを思い出しながら、本とにらめっこしながら、どこがキモなのか考えて作ります。他のところがどんなに綺麗に出来ていても、角が汚かったら絶対ダメですし。やはり、好きじゃないとできないことだとは思います。

何かを創って、その作品を多くの人に見てもらいたい。作り手側には、そういう願望があると思います。創作活動だけでなく、ホームページやブログもそうかもしれませんね。

あまりに凝りすぎて、単なる自己満足になってしまうのもいけないですが(私の場合、こっちの方が可能性大<苦笑)、やはり人に見せるのだということを常に念頭において、創作活動やサイト運営をしていきたいと思います。

「見せる技術」って、もの創りと同じくらい大切なことなんだと思うこの頃。うん、まだまだ勉強しなくちゃなあ…。本当、何かを創ることって、奥が深いです。

では、明日こそ頑張ってイラスト更新しますねー。
おやすみなさい。






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