「妄想の果てに」(かりんとう編)
うーーん、やはり腰がちとだるい…。
なんて書くと、ちょっとエロっぽいけど、ぎっくり腰じゃね~、ははは。
仕事が上がったあと、休憩室でくたっとしていたら、同僚が「無理しないほうがいいよ」と心配してくれたので、「うん、コルセットしてるから大丈夫v」と、コルセットを見せてあげたところ「暁生さんは細いから、コルセットしていても全然分からなくていいわねえ」と言われました。
キャー、「細い」ですって!
いえ、最近の私、全然細くないんですけど。普通です。
っていうか、皮下脂肪が万有引力の法則によって、下へ下へと落ちているんですけど?まあ要するに、その同僚が標準体重の人の2割増しくらいの体型ってことです。確かに4Lのユニフォーム着てるし、かなりそのう…立派な体型かと。ああいう人用のコルセットって、サイズあるのかなあ?
そういえば、キッチンのユニフォームはS~4Lまであるんですが、フロアは2S~2Lまでだったかな?つまりデブはフロアをやるなってことですかい?閣下!最近SがきつくてMに変えた私…、気をつけなければ…(苦笑)。
もうすぐ薄着の季節。
コルセットはともかくとして、人前に出て恥ずかしくないくらいの体型でいたいのが乙女心(!)ってものですよね。だいたい、私が素敵だなあと思うコーディネイトって、スリムじゃないと似合わないようなものばかりなんだもん。
数年前、人生最大のダイエットで別人に変身した(というか、元に戻った)私。それ以降も少し太るとまた頑張って元に戻しと、何とか標準体型を維持してきました。でも、年とともに無駄なお肉はなかなか取れず…(涙)。ホント、体型を維持するのは大変。おまけに、スイーツレンジャーの隊員ですから。
私のダイエットの敵、それは黒くて細長くて甘~いもの。
黒砂糖たっぷり、カロリーたっぷりのかりんとうなのです。
奴らこそ、私の体重減少構想を阻んでいる憎むべき大敵。実は、今、人生何度目かの「かりんとうブーム」が来ておりまして(ブームって?)。何だか、毎日かりんとうが食べたくてしょうがない。で、日夜その煩悩と戦っているわけなんです。
なんて、くだらぬことをだらだら書いているわけは、今日、かりんとうを食べてしまったから(笑)。バカバカ、暁生のバカ!せっかくあんなに頑張ってきたのに、今日のかりんとう一袋で今までの努力が水の泡よっっ!(↑一袋も食べたのかよ?)
「香藤、許してくれ、俺はバカだった。お前が止めるのも聞かず俺は…」
「いいよ、いいんだよ、岩城さん…。
俺、そんな真面目な岩城さんが大好きだから…」
「で、でもっ、こんなカッコじゃ…」
「何言ってんだよっ!
俺は岩城さんがどんな姿になったって、岩城さんのこと好きだよっ!」
「すまん、香藤…。
ああ、この世からかりんとうがなくなってしまえばいいのに…」
「岩城さんっ、俺の愛を信じてよっ!
岩城さんがそんなにかりんとうが好きなら、毎日食べたっていいんだ。
俺、世界中のかりんとうを、岩城さんのために買い占めるよ。
いや、むしろ俺がかりんとうになりたいくらいだよっっ!」
「か、香藤……!」
「岩城さんっっ!!!」
…以上、知ってる人だけにしか受けない、「春抱き」妄想でした。
ああ、またアホなことを書いて現実逃避してしまった…。
明日からまた心を入れ替えて、夏のスタイルアップ計画にいそしみます。
とりあえず、しばらくかりんとうを封印しなければ。
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