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「品格」ってなに?

  • CATEGORY戯れ言
  • PUBLISHED ON2008/ 03/ 13/ 23:51
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●ひん‐かく【品格】 
 =その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。(大辞泉)
 =その物から感じられるおごそかさ。品位。(大辞林)

最近「品格」ブームなんでしょうか。「国家の品格」(藤原正彦著)がベストセラーになって以来、やたら「品格」と名のついた本が出版されています。最近では「女性の品格」(坂東 眞理子著)という新書がベストセラーになっているようですね。なんて思っていたら、今度は同じ著者から「親の品格」という本まで出版されました(笑)。どちらも書店で中を読みましたが、わざわざお金を出して買うまでもないようなありきたりな内容に感じました。それでも、売れているというのだから不思議です。

そんなにみんな「品格」が欲しいのかと思い、試しににアマゾンの和書を「品格」でサーチしたところ、出るわ出るわ…。「会社の品格」、「男の品格」、「父親の品格」、「「話し方」の品格」、「日本人の品格」、「企業の品格」、「恋の品格」、「上司の品格」、「社長の品格」「子どもの品格」「人間の品格」「教育の品格」「不倫の恋の品格」、なんと「腐女子の品格」まで!(爆)

ま、フジョジ本はネタだと思いますが、他の本はけっこう真面目に売る気満々で出版されているようです。今は「品格」ブームだし、とりあえず「品格」とさえつければ売れる…と思っているのでしょうか?もし、その程度の認識でのネーミングなら買う価値もない品格のない本と感じてしまいます。

「売りたい」という出版社の意向もあるのでしょうが、著者が否と言えば、無理に品格というタイトルなど付けないでしょう。もしかしたら、本当は読む価値のある良書かもしれないのに、安っぽいタイトルのせいで、手にとってもらえなかったらもったいないと感じます。

私は元々は、品格ということばが好きだったのですが、最近の品格本ブームで、この言葉が安っぽく使われるようになった気がして、とても寂しいです。それだけの「品格需要」がある社会なのでしょうが、ああいう本(というより読み物?)を読んだだけで、簡単に品格が身につくのでしょうか?甚だ疑問…(苦笑)。

でも、「腐女子の品格」はちょっと読んでみたいかも(爆)。なんちゃって本だとは思いますが、私がフジョシ本のタイトルをつけるなら「腐女子のプライド」の方が面白そうでいいな。“これが腐女子の心意気”という意味で(どんな内容の本だよ?笑)。

品格のない文章ですみません(苦笑)。

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