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認知症検査、受けてみた。そして・・・

  • CATEGORY戯れ言
  • PUBLISHED ON2019/ 12/ 15/ 20:30
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夏に、母がアルツハイマー型認知症と診断されてから、怒涛の日々を送っています。
要介護2の認定を受けた母は、今は週2回、デイサービスに行ってくれるようになりました。

デイサービスが思いのほか楽しいようで、
お友だちも出来て楽しそうな母を見てひと安心というところで、
私も昨年からちょっと気になる症状があり、
母がお世話になっている病院で、認知症の検査を受けることにしました。

先生は、はじめ、「え? 娘さんが?」と驚いていましたが、
この病院のMRIは開放型なので、普通のMRIではダメな私も
ここなら大丈夫かなと思うので受けてみたいというと、
予約を入れてくださいました。

  ●MRIがダメだった時のお話↓
     「ダメだった…(涙)」
      http://iceberg59.blog100.fc2.com/blog-entry-1290.html
   
というわけで、先週検査を受けてきたのですが、
……やはり、MRIはダメでした(涙)。

開放型とはいえ、検査室には自分一人きり。
筒型ではないものの、身体を固定される恐怖と圧迫感に耐えられませんでした。

飛行機にも一人で乗れるようになり、もう大丈夫かなと思ったのですが、
やはりダメなんですね……。

麻酔をかけて検査はできないのですか?と技師の方に聞いたら、
麻酔のリスクの方が大きいので、そこまでしての検査はしませんとのこと。

そういえば、手術の時も、麻酔医の先生が来て色々説明していったなあ。
手術台に乗る時、めっちゃパニックになったし。
すぐに麻酔が効いて、気づいたら手術終わってましたけど。

まあ、そんなわけで、長谷川式の検査だけ受けました。
どんな検査かは、何となく知っていましたが、ちょっとドキドキ。
(母が検査するときは、同席していません)

でも、実際自分が受けてみて、正直、「え、こんな簡単な問題なの?」という印象。
今日の日付、自分の名前の他に、例の100から7ずつ引いていく計算や、
図形や文章を書いたり、言葉を覚えたり。
結果は満点でした。
普通の人なら、みんな満点なんじゃないかな?

そして、母はこんな簡単なテストも出来なかったの?と、びっくりでした。
そういえば、自分の年齢も71歳とか言ってるし(本当は84歳)。
最近では、「私、いくつだっけ?」とか聞いてくるし(汗)。

まあ、テストはそんな感じだったのですが、
その後の先生との面談で、
「ちょっと介護依存じゃないかな」
「軽いうつ病かもしれない」
と言われてしまいました。

自分では、そんな自覚はまったくなかったので、
びっくりして否定したのですが、
私と母が共依存に陥っていると言われ、複雑な心境になりました。
確かに今の母は、私に頼り切っているけれど、
それって、もしかしたら私がそうさせているのかなーと。
とりあえず、先生の勧めで、今度カウンセリングを受けてみることになりました。

母が認知症になってから、今まで以上に母の生活に深く関わるようになり、
私が母の生活をコントロールしている部分があるのかもしれません。
自分では、母のためによかれと思ってやっていることなのですが、
ただの独りよがりな自己満足だったのかな。
そんなことを考えると、ちょっと落ち込みますね。

むかーし読んだ、アガサ・クリスティーの「春にして君を離れ」の主人公を思い出します。
確か、まだ独身だったと思うのですが、
まるで自分のことを書かれているような気がしたものです。

若い頃は、まだ若さゆえの未熟さを自覚していたので、
独善的なところのある自分を省みながら、生きていたように思いますが、
年齢を重ねて、鈍感になったのか、ずうずうしくなったのか、
周囲の人々、特に家族に対して、自分の考えを押し付けるようになっているのかも。

「私はこんなに頑張っている」
「頑張っている私を認めて欲しい、認めるべきだ」
心の奥底で、そんなふうに思っているのかもしれません。
わー、ちょっとイヤな女(汗)。

シニアになっても、日々の生活の中に色々な気づきがあると、
改めて感じているこの頃です。


2018_12_03.jpg

久しぶりに、家でゆっくりしています。
明日から始まる怒涛の日々に向けて、ちょっと骨休め。
もちろん、楽しい予定もありますが、体調に気をつけながらがんばります。











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