≪100万ヒット記念≫「Atelier Iceberg」の歴史…その2.
うふふ、お休みっていいですね~!
今日は、なんと8時まで寝てしまいました。いつもは4時起きですから、4時間も余計に眠ったということになります。起きた時に外が明るいということに感動です(笑)。夫は実家に泊まっているので、家族の世話もなし(息子はどうした?)。気ままな休日を満喫しています。
さて、多くのブロガーさんやサイト運営者の方が、夜に更新していると思うのですが、自分の書いた記事を翌日読み返したりするのでしょうか?私は、朝が早いせいもあって夜が苦手です。眠いせいもあって、思考力が鈍っていると感じます。でも、昼間は家事や仕事で時間が取れないため、どうしても更新が夜にずれこみ、結果として半分寝ぼけたまま日記を書いてしまうことに…。で、アタマがはっきりしている時間に読み返すと、誤字脱字・誤変換はもちろん、構文として成り立っていないようなおかしな文章を書いていることさえあります。
うむむ、もっとアタマが目覚めている時間にPCが出来ればいいのに。でも、私が一番目覚めているのは午前中(っていうか、仕事中)。もっと時間の有効な使い方というか、はっきりしている頭の使い方を考えていきたいです。
とりあえず、今日は、今まで読みたいけれど読めなかった(っていうか、読んで理解する元気がなかった<笑)ネット上の記事をいくつか読めた(理解できた)ので良かったです。疲れていると、物事を深く考えるということを放棄してしまいがちなので、気をつけないといけませんね。
さて、昨日断念した、サイトについてのエントリーの続きです。
■「Atelier Iceberg」について…その2.
今日は、なんと8時まで寝てしまいました。いつもは4時起きですから、4時間も余計に眠ったということになります。起きた時に外が明るいということに感動です(笑)。夫は実家に泊まっているので、家族の世話もなし(息子はどうした?)。気ままな休日を満喫しています。
さて、多くのブロガーさんやサイト運営者の方が、夜に更新していると思うのですが、自分の書いた記事を翌日読み返したりするのでしょうか?私は、朝が早いせいもあって夜が苦手です。眠いせいもあって、思考力が鈍っていると感じます。でも、昼間は家事や仕事で時間が取れないため、どうしても更新が夜にずれこみ、結果として半分寝ぼけたまま日記を書いてしまうことに…。で、アタマがはっきりしている時間に読み返すと、誤字脱字・誤変換はもちろん、構文として成り立っていないようなおかしな文章を書いていることさえあります。
うむむ、もっとアタマが目覚めている時間にPCが出来ればいいのに。でも、私が一番目覚めているのは午前中(っていうか、仕事中)。もっと時間の有効な使い方というか、はっきりしている頭の使い方を考えていきたいです。
とりあえず、今日は、今まで読みたいけれど読めなかった(っていうか、読んで理解する元気がなかった<笑)ネット上の記事をいくつか読めた(理解できた)ので良かったです。疲れていると、物事を深く考えるということを放棄してしまいがちなので、気をつけないといけませんね。
さて、昨日断念した、サイトについてのエントリーの続きです。
■「Atelier Iceberg」について…その2.
一応サイトを公開はしたものの、私は「なぜサイトを運営するのか?」ということまで、深く考えてはいなかったように思います。「作る」ことが面白くて、そちらにばかり熱中していたので、いざ公開してから直面した「運営する」という問題に関して、なかなか答えを見つけ出せずにいました。
自分の描いたイラストを多くの人に見てもらいたい―――。
これが、私がサイトを作ろうと思った理由です。ところで、この「多くの人」とは一体誰を指すのでしょうか?イラストがタカラジェンヌのものということは、「多くの人=多くのタカラヅカファン」ということになりそうです。しかも、そのイラストのほとんどは、当時は轟悠さんのものでした。つまり私のサイトは、轟悠ファン向けのサイトということになります。
もちろんその頃は、自分でそこまでの認識はありませんでした。まだ数は少ないものの轟さん以外のスターさんのイラストや、タカラヅカ以外のコンテンツ(現在のFavoriteコーナー)もありましたから。でも、自分では暁生(当時は違うHNでした<笑)の個人的なサイトだと思っていても、お客様にとっては、轟悠のファンサイトと映っていたようです。
確かに、私は熱烈な轟悠ファンでしたし、老舗の轟さんのファンサイトさんに度々お邪魔しては、暴走する愛(笑)を掲示板に書き込んでおりましたので、そんな私が作ったサイトがファンサイトとみられても仕方ない面も多かったと思います。だいたいにおいて、ファンサイトさんで轟さんファンの方々に紹介していただいたからこそ、開設間もないヘボサイトに多くの皆さまが足を運んでくださったわけですから。
当時私が考えていた「ファンサイト」というのは、――ファン同士の交流が主な目的のサイト――でした。そう考えると、私のサイトはファンサイトではありません。でも、○○のファンの人がその愛を語っているサイト―がファンサイトだという意見も多いと思います。
このあたりは、未だに多くの宝塚ファンであるサイト管理人さんの悩みの種かもしれません。お茶会への同行やチケット取りを頼まれたり、そのスターさんのプライベートを質問されたり。自分も一般ファンのひとりであり、ただそのスターへの愛を語りたいだけなのに、FCのスタッフのように勘違いされて困ってしまうということは、私もよくありました。
話が少々横道にそれましたが、そんなわけで、しばらくすると自分の考えと周囲の認識に微妙なズレを感じるようになりました。掲示板も、自分ではお客様との交流の場と思っていたのですが、ファンサイト的側面も見られました。ちょうどサイトを開設して半年くらい経った頃です。
当時は、自分の掲示板なのに自分でコントロールできないということに、無力感を感じていました。今でも、多くのファンサイトさん(宝塚以外でも)の掲示板の「注意書き」を読んでいると、あの頃の自分を思い出して、ほろ苦い思いに駆られます。私も掲示板に必要以上に厳しい注意書きを書いたりしました。結果、共感を得たり批判されたり、離れていった人もいました。ネチケット・ネットマナーについて色々勉強したり考えたりしたのも、その頃です。
サイトは自分の家――そういう考え方をする管理人さん(=特に女性)は多いと思います。私も以前はそう考えていました。自分の家だから勝手に荒らされたくないし、煮て食おうが焼いて食おうが自分の自由(笑)。もちろん、そういう考え方を否定する人が多いというのもよく承知しています。インターネットの成り立ちや、そのそもそもの理念を知れば、「家」という感覚は間違っているのかもしれません。
サイトは「家」でなく、個々のページはネット上の「情報」(それがイラストであっても)と認識するのは、自分のサイトに大いなる思い入れを持っている私にとってはなかなか受け入れ難いことでした。でも、ただの情報だからと言って、サイトや掲示板の管理を放棄していいということはありません。
個々のページの情報としての価値ももちろん大切でしょうけれど、やはりサイト全体としての魅力がなければ、お客様も来てはくださらないでしょう。もし、どんなに美しい絵が飾ってあっても、その画廊なり美術館がしょぼかったり、オーナーや学芸員がめっちゃ感じ悪かったら、二度と行きたくないと思いますものね(笑)。
サイトは自分のものであって自分のものではない――そういう感覚を受け入れられるようになったのは、ごく最近のことでしょうか?もちろん、全てのページは自分で作っていますし、公開するためのサーバーを借りているのも、ページを公開するかしないか決めるのも自分自身なのですが、ネット上に公開されたとたん、それは自分の手から離れていってしまいます。
誰が見ているかなんて分からないし、見る人を選ぶこともできない。批判の嵐に晒されることも覚悟しなければなりません。「嫌なら見ないでください」というのはこちら側の勝手な要望で、本当に見て欲しくないのなら、公開しないかパスワード制にするかしかないのです。
自分のサイトに対して、距離を置いて考えてみるということはなかなか難しいことです。なんといっても思い入れの強さが違いますから。でも、サイトに限らず、物事を一方の面からではなく、様々な角度から見てみることは大切だと思います。客観的な思考が苦手な私でしたが、サイト運営を通して、そういうことが少しは身についてきたように思います。
で、元にもどり、「なぜサイトを運営するのか?」です。
より多くのタカラヅカファンの方々に自分のイラストを見て、楽しんでもらいたい。訪問した人が、何がしかのヒントを得たり、居心地よく感じるサイトでありたい。そして、サイトを通じて新しい交流が生まれたらもっともっと嬉しい。自分自身もサイトを続けることで成長したい。
こんなところでしょうか?
うーん、またまた長くなりましたので、ここまで。
(まだ続く…かも?)
自分の描いたイラストを多くの人に見てもらいたい―――。
これが、私がサイトを作ろうと思った理由です。ところで、この「多くの人」とは一体誰を指すのでしょうか?イラストがタカラジェンヌのものということは、「多くの人=多くのタカラヅカファン」ということになりそうです。しかも、そのイラストのほとんどは、当時は轟悠さんのものでした。つまり私のサイトは、轟悠ファン向けのサイトということになります。
もちろんその頃は、自分でそこまでの認識はありませんでした。まだ数は少ないものの轟さん以外のスターさんのイラストや、タカラヅカ以外のコンテンツ(現在のFavoriteコーナー)もありましたから。でも、自分では暁生(当時は違うHNでした<笑)の個人的なサイトだと思っていても、お客様にとっては、轟悠のファンサイトと映っていたようです。
確かに、私は熱烈な轟悠ファンでしたし、老舗の轟さんのファンサイトさんに度々お邪魔しては、暴走する愛(笑)を掲示板に書き込んでおりましたので、そんな私が作ったサイトがファンサイトとみられても仕方ない面も多かったと思います。だいたいにおいて、ファンサイトさんで轟さんファンの方々に紹介していただいたからこそ、開設間もないヘボサイトに多くの皆さまが足を運んでくださったわけですから。
当時私が考えていた「ファンサイト」というのは、――ファン同士の交流が主な目的のサイト――でした。そう考えると、私のサイトはファンサイトではありません。でも、○○のファンの人がその愛を語っているサイト―がファンサイトだという意見も多いと思います。
このあたりは、未だに多くの宝塚ファンであるサイト管理人さんの悩みの種かもしれません。お茶会への同行やチケット取りを頼まれたり、そのスターさんのプライベートを質問されたり。自分も一般ファンのひとりであり、ただそのスターへの愛を語りたいだけなのに、FCのスタッフのように勘違いされて困ってしまうということは、私もよくありました。
話が少々横道にそれましたが、そんなわけで、しばらくすると自分の考えと周囲の認識に微妙なズレを感じるようになりました。掲示板も、自分ではお客様との交流の場と思っていたのですが、ファンサイト的側面も見られました。ちょうどサイトを開設して半年くらい経った頃です。
当時は、自分の掲示板なのに自分でコントロールできないということに、無力感を感じていました。今でも、多くのファンサイトさん(宝塚以外でも)の掲示板の「注意書き」を読んでいると、あの頃の自分を思い出して、ほろ苦い思いに駆られます。私も掲示板に必要以上に厳しい注意書きを書いたりしました。結果、共感を得たり批判されたり、離れていった人もいました。ネチケット・ネットマナーについて色々勉強したり考えたりしたのも、その頃です。
サイトは自分の家――そういう考え方をする管理人さん(=特に女性)は多いと思います。私も以前はそう考えていました。自分の家だから勝手に荒らされたくないし、煮て食おうが焼いて食おうが自分の自由(笑)。もちろん、そういう考え方を否定する人が多いというのもよく承知しています。インターネットの成り立ちや、そのそもそもの理念を知れば、「家」という感覚は間違っているのかもしれません。
サイトは「家」でなく、個々のページはネット上の「情報」(それがイラストであっても)と認識するのは、自分のサイトに大いなる思い入れを持っている私にとってはなかなか受け入れ難いことでした。でも、ただの情報だからと言って、サイトや掲示板の管理を放棄していいということはありません。
個々のページの情報としての価値ももちろん大切でしょうけれど、やはりサイト全体としての魅力がなければ、お客様も来てはくださらないでしょう。もし、どんなに美しい絵が飾ってあっても、その画廊なり美術館がしょぼかったり、オーナーや学芸員がめっちゃ感じ悪かったら、二度と行きたくないと思いますものね(笑)。
サイトは自分のものであって自分のものではない――そういう感覚を受け入れられるようになったのは、ごく最近のことでしょうか?もちろん、全てのページは自分で作っていますし、公開するためのサーバーを借りているのも、ページを公開するかしないか決めるのも自分自身なのですが、ネット上に公開されたとたん、それは自分の手から離れていってしまいます。
誰が見ているかなんて分からないし、見る人を選ぶこともできない。批判の嵐に晒されることも覚悟しなければなりません。「嫌なら見ないでください」というのはこちら側の勝手な要望で、本当に見て欲しくないのなら、公開しないかパスワード制にするかしかないのです。
自分のサイトに対して、距離を置いて考えてみるということはなかなか難しいことです。なんといっても思い入れの強さが違いますから。でも、サイトに限らず、物事を一方の面からではなく、様々な角度から見てみることは大切だと思います。客観的な思考が苦手な私でしたが、サイト運営を通して、そういうことが少しは身についてきたように思います。
で、元にもどり、「なぜサイトを運営するのか?」です。
より多くのタカラヅカファンの方々に自分のイラストを見て、楽しんでもらいたい。訪問した人が、何がしかのヒントを得たり、居心地よく感じるサイトでありたい。そして、サイトを通じて新しい交流が生まれたらもっともっと嬉しい。自分自身もサイトを続けることで成長したい。
こんなところでしょうか?
うーん、またまた長くなりましたので、ここまで。
(まだ続く…かも?)
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