大変なお正月
この年末年始は、いつも以上に慌ただしく、
ブログも年末にもう1回くらい更新できるかなと思ったのですが、甘かったです(汗)。
さて、我が家の年末年始ですが、
昨日ちらりと書きましたが、今年はなかなか大変なお正月になりました。
まずは、大晦日、
夫がお節をもって義母の元に行き、
私の母が、我が家でお正月を過ごすためにやってきました。
そして、紅白を見ながら、年越しそばを食べ、無事新年を迎えました。
ここまでは、いつも通りだったのです。
それが……。
元日のお昼過ぎ、私が昼食の洗い物をしていると、
二階でものすごい物音が。
慌てて二階にに上がると、母が部屋で倒れていました。
どうやら、滑って転んだらしく、右肩から腕を強打したようです。
あまりに痛がるので、病院に連れて行こうと思うも
お正月なので、もちろんどこの病院も休診。
仕方なく、救急車を呼びました。
救急隊員の方が、あちこち探してくれて、
市内の総合病院に整形外科の先生がいることが分かり、
救急外来で診てもらえることになりました。
診察の結果、右肩脱臼、全治三週間とのこと。
麻酔をして肩を元に戻し、固定してもらいました。
夕方、無事タクシーで帰宅。
はじめは骨折かと心配しましたが、脱臼ですんでよかったです。
もうね、母を叱りましたよ。
転んだ原因が、「布団を飛び越えようとしたから」っていうのですから。
確か、一昨年も布団を飛び越えようとして、転んだんですよ。
元気で体力自慢の母なので、
年甲斐もない無茶をするのは知っていますが、
布団を飛び越えるなんて、私でもしませんよ。
まったく何という83歳なんでしょうか。
しかも、救急隊員の方に年を聞かれて、
「82歳」とサバをよんでいたという(笑)。
お正月早々、本人の不注意による転倒事故なのに、
救急隊員の方々、病院のドクター、看護師さん、事務の方、
皆さん本当に優しく親切で、感謝してもしきれません。
世の中がお屠蘇気分で浮かれている時も、
こうして働いている方がいらっしゃるんですよね。
そんなわけで、本当は昨日帰宅予定だった母ですが、
当分我が家に逗留することになりました(汗)。
母は、右腕を固定している状態なので、
着替え、入浴などに介助が必要です。
まさか、こんなことになるとは思いもよらなかったので
私の通院予定、観劇予定など、
色々支障が出そうで、頭を悩ませているところ。
夫にも迷惑をかけてしまうし。
それでも、自宅で一人でいるときの事故じゃなかったのが、
不幸中の幸いでしょうか。
実は、妹も年末、大掃除の最中に椅子から落ち、右手首を骨折しまして……(汗)。
ギプスで固定しているので、家事が一切できない状態なのです。
年末年始は、いつもと違う動きをするので、
本当に気を付けないといけませんね。
私も、ストレスを溜めないように過ごしたいと思います。
↓ひと月くらい前のウォーキングの風景です。

今年は、まだ一度もウォーキングをしていません(泣)。
高齢の親がいると、本当に何が起こるか分かりませんね。
災害もそうですが、心の備えも大切だなとしみじみ感じます。
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