fc2ブログ

Welcome

Atelier Iceberg Weblog

ARTICLE PAGE

キャラ変?

ドラマ「ハンチョウ~神南署安積班~」にはまってから、
最近では、原作である今野敏の「安積班」シリーズを読んでいます。

が!
ドラマ版と原作で、登場人物の性格がかなり違うんです。

私は、先にドラマを観たので
「へえ、ずいぶん違うなー」と感じながらも、それなりに楽しく読んでいるのですが、
原作ファンはどうなんでしょうか?

夫は、原作ファンですが、あまりそういうことには拘らないタイプなので、
違うことは指摘しても、「許せない」とかはないみたい。
夫は、「違うなりに面白いからいい」んだそうです。

私が原作の熱烈なファンの場合、宝塚で舞台化した
「ベルばら」とか「エル・アルコン」とか「銀英伝」なんかでキャラが違ったりしたら、
かなり怒りますが…。
心が狭いのかしら(汗)。

原作では、できる子な部下村雨と「ソリが合わない」と思ってる安積係長が、
ドラマでは、なぜあんなに村雨に頼ったり、甘えたりするのでしょうか。
村雨も、なんであんなに「ハンチョウLOVE」全開なのでしょうか。
もう脚本家が腐ってるとしか思えません(笑)。
そのおかげで、沼にどっぷりなんですけど。

あと、ドラマでは、コミックリリーフ的な存在の白バイ乗りの速水係長が、
原作では、めっちゃカッコいいじゃないですか。
ちょっともったいないなー。
ドラマでも、活躍させて欲しかった。

私の押しメン・新米刑事の桜井くんも、原作ではけっこうできる子なのに
ドラマでは、完全に末っ子キャラですもんね。
でも、原作でも「村雨LOVE」に感じるのは、私が腐っているからかしら(汗)。

あと、無口な黒木とか、太ってるのは「単に体質」な須田とか、
原作の設定が、ドラマと違って面白すぎる(笑)。

ただ、ドラマと原作の共通点は、事件を追うということよりも
人間を描いているというところかな。

夫が次々に図書館で原作を借りてくるので、読みながら、あれこれ感想を言い合っています。
「安積班シリーズ」は、ラノベのノリで読めるので、気晴らしにいいですね。

夫婦で共通の話題が増えていいのですが、
ただ、腐った感想が言えないのがちょっと残念(汗)。

明日から実家ですが、何冊か携えて出かけるつもりです。

2017_12_04.jpg

ちょっと重そう。。。







関連記事

1 Comments

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2017/12/05 (Tue) 21:05 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment