fc2ブログ

Welcome

Atelier Iceberg Weblog

ARTICLE PAGE

私の「身の丈」って…?

  • CATEGORY戯れ言
  • PUBLISHED ON2004/ 03/ 05/ 15:31
  • COMMENT0

昨日「轟偏愛遍歴」をUPしたのはいいけれど、ちょっと心配になったことが…。

まさかいないとは思うけれど、あれを読んでくれぐれも真似をしたり、
あれが普通だと思わないでくださいね(苦笑)
本当に無分別なファンの見本ということで、笑ってやってください。

先日も、掲示板に「身の丈に合った応援の仕方」などと偉そうに書きましたが
それは、本当に私が日々感じていることなのです。
宝塚ファンをしていると(まあ、何のファンをしていてもそうだと思いますが)
まわりがヒートアップするにつれて、どんどん煽られてしまいます。
特に、ネットではそれが顕著なような気がしてならないのです。

初日や千秋楽は、誰でも観劇できるものではありません。
観劇回数だって、ひとつ公演をそう何回も観られるものではないでしょう。
でも、ディープなファンになればなるほど、それが当たり前のような錯覚に陥ります。
プラチナチケットを巡っての人間の浅ましさを、私も何度も見聞きしました。
その度に、とても空しい気持ちに陥ったものです。

私は「凱旋門」東京公演を16回観ましたが、
それだって8000円のチケットで考えると、合計で128000円です。
一介のサラリーマンの妻が、いくら自分の収入があるとはいえ、
簡単に使えるようなお金ではありませんよね。
私など、東京までの交通費が2000円ほどかかりますし、食事代もありますから
16万円以上のお金をひとつの公演のために使ったことになります。
ああ、なんて浅薄なんでしょう(苦笑)

我が家の生活レベルから考えたら、これは殆ど「身の丈」から外れています。
普通の主婦が使ってもいい一ヶ月のお小遣いの額を、遥かに超えていると考えていいでしょう。
もちろん、ご主人が高収入だったり、自分もフルタイムで働いていて
収入が高い場合もあるしょうから、一概には言えませんが…。

時々「海外旅行に行くと思えば…」という話も聞きますが、
海外旅行に16万円かけるのと、観劇に16万円かけるのを一緒にするのは
やはり無理があるような気がします。
(っていうか、16回も観るか?普通…)(すみません、観てしまいました…)
まあ、お金の使い方は人それぞれですし、価値観もそれぞれですが…。
でも、胸を張って言えるようなお金の使い方ではないと…(汗)

でも、頭では分かっていても、何かに夢中になると、
自分のできる範囲を超えて、どんどん突っ走ってしまうものなんですよね。
私も本当にそうでした。
自己コントロールなんていう言葉とは、無縁でしたね(苦笑)
まあ、宝塚のスターにお熱を上げていると言うのは、一種の恋愛状態ですから
自分を抑えろといっても、なかなか難しいことですけれど…。
なので、最近は自分がいかに無分別で世の中の常識から外れたことをしているかを
自覚だけはするように、気をつけています(苦笑)

宝塚って本当にお金のかかる趣味です。
まあ、観劇という趣味そのものがそうだと思いますが、
ひとつの公演のリピート回数は、やはり宝塚ファンが一番ではないかと思います。

趣味にどの程度の時間とお金を掛けられるのかは、本当に人それぞれ。
学生さんは、お小遣いの範囲も限られているでしょうし、
地方在住の方は交通費がバカになりません。
お仕事の忙しい方や、お子さんの小さい方は、そうそう何度も観劇できないでしょう。

たとえ回数を多く観たとしても、それは全然自慢できることじゃありません。
観劇回数が多いから、ファンとして偉いなんてことも全然ありません。
関東の人が好きなスターの為に、大劇場や、博多座や、中日劇場まで行ったり
全ツのおっかけをするからと言って、他のファンより愛が深いとは思いませんし
頻繁に入り出待ちをし、初日や千秋楽を観ることが、ファンの証とも思いません。
全部、ただの自己満足なんですよね。
自分を振り返ってみて、本当にそう思います。

まあ、そのときは夢中だったし、やるだけやったから後悔はありませんが、
決して人に自慢できることではないと思っています(苦笑)
なので、私の行動を笑ってくれるのはかまいませんが、
くれぐれも、羨ましいとか、あれが普通なんだとか、思わないでくださいね。

今はご贔屓さんの公演でも、1公演せいぜい5回くらいの観劇でしょうか?
それでも、私の場合は普段の生活に相当支障をきたすような気がします。
普通の公演なら、1公演で2回くらいがいいところですね。
まあ、それが私の身の丈にあったサイズというところでしょうか?

とにかく回りに煽られないこと。
人は人、自分は自分…と言い聞かせながら、日々煩悩と戦っております(笑)

2004/03/05 (FRI)


関連記事

0 Comments

Leave a comment