ついに来たかも?
今日の茨城は、お天気はよかったのですが風が冷たくて寒い1日でした。外に出て、さむ~と身体を震わせつつも、こういう空気の方が冬らしいなとふと思いました。木枯らしの吹く関東の冬、けっこう好きです。
さて、昨年の入院&手術から早3ヶ月。みるみる回復して、いまや私が病人だったとは誰も思い出してくれない状況ですが(笑)、ついに来るものが来たようです。それは「卵巣欠落症状」。手術によって卵巣を2つとも切除することによってエストロゲンの分泌がなくなってしまい、年齢に関係なく更年期障害の症状があらわれるものです。
まあ、私の場合は、そろそろ更年期障害が現れてもいい年齢なので(苦笑)、若い方にくらべればさほど問題ではないかもしれませんが、やはり不快なものですよね。卵巣欠落症状(更年期障害)が酷い場合は、緩和するためホルモン補充療法を行うことがあるそうで、エストラダームという薬を処方されたりするらしいです。
うーむ、これ以上お薬は飲みたくありませんが…。それらしき症状(=ホットフラッシュ、頭痛、腰痛、耳鳴り、めまい、不眠、肩こり、動悸、うつ)が現れると、もちろんしんどいですけれど、症状が治まると、「まーいいか、仕方ないし」という感じでなんとなくやり過ごしています。
パニック障害と診断されてからというもの、4年もクスリをやっているわけですが(笑)、楽観的な性格が幸いして、長く塞ぎこむということはあまりない私です。凹んでもすぐ立ち直るたくましさと、悪いことは忘れるというおめでたさのおかげで、人生何とかやっています。
そりゃあね「こいつ~、しばいたるわい!」(失礼!)と思うようなことはあれど、基本的には平和主義者だし、「私が悪いの、私のせいなの」と内省的はならないので(それでいいのか?)、能天気なタイプかもしれませんね。
いいんです、楽しくやらなくちゃせっかく拾った残りの人生がもったいないですから。多少のさざなみは受け流して、ささやかな楽しみを見つけていきたいなと思います。
やっぱり、生きているって素晴らしいですものね。
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