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「好きの序列」番外編


私の友人H氏主宰の某うさぎ系サイト(リンクページ参照・笑)にて、
好きの序列の掟破り?をした、同じく友人のY氏(爆)
彼女の一番は「ファルフ・ルジマートフ」だって~!
宝塚じゃないやん!
でも、そういう手もあったのか…と妙に感心する私。

そういう意味では、私のナンバー1は、なんといっても「ヘルムート・バーガー」である。
最近あまり騒いでいないので、もう醒めたのかとお思いの皆さま、それは違います(笑)
自分のサイトであまり騒いでも皆様の迷惑かとちょっと遠慮しているのである。
自分に興味のないことを延々と語られることの迷惑は、一応私も知っているつもりだ。
なんて慎ましい私…(違うから)

心の奥底では、まだまだ愛するヘルムートへの思いは脈々と続いているのである。
ただ、とどちゃんに嵌っていた頃、素人サン相手にあまりに熱く騒ぎすぎて、
まわりの人々から引かれてしまった苦い経験があるので、今は密やかにファンを続けている。

まあ、何と言っても、もう還暦過ぎの人だし、引退したも同然なので、
数少ない彼の昔の映像を観ながら、うっとりとしているのがせいぜいのファン生活である。

それでも、ナンバー1と思えるのは、ヘルムートを見ているだけで文句無くうっとりと
幸せなお壊れモードに浸れるからである。
DVDやビデオで、同じ場面を何度も観たり、一時停止したり、
「ああ、この表情がたまらない~」「この声が~、キャー!」
と一人雄叫びを上げながら画面に食いつく私。
こんな風に文句なく壊れることができるって、そうなかなかはない体験だ。

誰かを好きになると「なぜこの人を好きなんだろう?」と考えてしまうのだが
その思いに囚われている渦中では、案外理由なんて見つからないものである。
ただただ「この人が好き」。その気持ちだけ。
やや、その気持ちが落ち着いてきた頃、ようやく自分を客観視できるようになる。

万が一、彼が来日するようなことがあったら、私は成田まで行ってしまうかもしれない。
見つめられたり握手なんてしようものなら、幸せのあまり失神してしまいそうだ(笑)

ここまで好きになれる人ってなかなかいないし、今の対抗馬は桂ちゃんくらいだろうか?
でも、桂ちゃんとは違う感じで好きかな? 男の人だし…(ゲイだけど・笑)
ここ1・2年、体調がおもわしくない…ということでとても心配なのだが、
とにかくこの世に存在してくれているだけでいいから、長生きして欲しい。

というわけで、番外編のナンバー1はダントツで「ヘルムート・バーガー」。
彼以上に好きになる俳優が出るとは今後も思えない、私のファム・ファタール
(あ、コレは女か?まあ彼の場合同じようなものだし。ヴィスコンティの未亡人だから・笑)である。


2005/06/23 (THU)

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