「シン・ゴジラ」観ました
珍しく、夫が「映画行かない?」というので、観てきました、「シン・ゴジラ」。
どうやら、ネットでの評判を見て興味を持ったようです。
ゴジラと言えば、東京宝塚劇場の側でにらみを利かせる
タカラジェンヌの守護神!(違うし)
宝塚ファンのオアシス、日比谷シャンテでは、映画公開に合わせて
コラボ商品やゴジカラ・メニューを展開中(笑)。
私は、閉所恐怖のため映画館が苦手で、
よほど好みの映画でないと行かないのですが
あまりに行かないと、いつまでたっても治らないと思い
練習も兼ねて、近所のシネコンに行くことに。
上映前に頓服を飲んだのですが
いつもよりも大丈夫でした。
よかった!
映画は、とても面白かったです。
ハリウッド映画みたいに、
ヒーローが出てきてゴジラをやっつけて、
よかった!
地球を救った!
みたいな映画ではありません。
なんていうのかなー。
ドキュメンタリーとか、記録映画みたいな印象。
今の日本に、突然ゴジラが現れたらどうなる?
それをとことん追求した感じ?
5年前の震災を経験したからこその映画だなと。
東日本大震災時の大きな津波や
それに伴う福島の原発の事故は
想定外のできごとでした。
地震は想像できても、
その先に何が起きるかは、なかなか想像がつきません。
先の読めない災害の怖さを
シン・ゴジラを見て感じました。
見慣れた風景が次々と壊されていく映像を見て
こんなことが、いつか本当に起きるんじゃないかと
思ってしまいました。
それほどリアルでしたねー。
最初は、慌てたり責任を押し付け合っていたお役人たちも
(この場面が本当にありそうで、笑うに笑えなかった<汗)
最後は一丸となってゴジラに立ち向かうというのは、よかったです。
オリンピックをみても分かるように
日本人って、ひとりより、皆がまとまった時にすごい力を発揮しますが
「シン・ゴジラ」もそんな感じでした。
「ニッポン対ゴジラ」というキャッチコピーは
そういうことなんだなーと。
日本人って、海外から、勤勉で真面目だとか、
粘り強いとか、協調性を重んじるなどと言われますが、
それってやっぱり、災害が多い、資源がない、住める土地が狭い、
というようなことがあるからなんでしょうね。
もし、日本が災害のない温暖な気候で、
資源も豊富で、土地が広かったら
今のような国民性にはなっていなかったんじゃないかな。
おっと、話が逸れてしまいました。
正直、ゴジラ映画として見た場合
ゴジラが暴れるシーンが少なくて、物足りないかもしれません。
ゴジラのシーンより、お役人の会議シーンの方が長かったかも(汗)。
でも、もし、想像もできないような大災害が起こったら
本当にこんな風になるのかも…という目でみると
楽しくはないけれど(汗)、興味深いと思います。
うーーん、起きて欲しくないけどね。。。
何があっても、映画のように最後はみんなで協力して
頭脳と力を出し合って、解決し、乗り越えて欲しいです。
最終的には、ゴジラは倒される(ちょっと違うけど)のですが、
なんか続編がありそうな感じのラストでした。
今回の映画のゴジラはCGだそうですが、
第一形態から第四形態まで、進化するんです。
それが、めっちゃリアルで怖かったー。
第一形態は、まだ尻尾だけの登場なのですが
第二形態がね、うわぁ~~って感じ。
ウツボとか爬虫類みたいで。。。キモイ。。。
第三形態も、まだちょっと。。。
第四形態になると、ゴジラ完成形なので
怖さはそれほどでもないです。
ただ、歴代のゴジラに比べて、目が怖い気がしますね。
愛嬌はゼロです(汗)。
あと、ラストシーンのゴジラの尻尾が!
ネットでも、色々な説が飛び交っているようですが、
またまた、うわぁ~~でした。
もし、これからご覧になる方がいらしたら
ラストシーンのゴジラの尻尾をよく見てくださいね。
ちなみに、うちの夫は見ていなかったらしく、
上映後、「あの尻尾、なんだと思う?」と言ったら
「尻尾? なんかあったっけ?」と言われてしまいました(汗)。
↓日比谷シャンテで待ってます。(byゴジラ)

3Fのようですよ。(書店のある階ね)
どうやら、ネットでの評判を見て興味を持ったようです。
ゴジラと言えば、東京宝塚劇場の側でにらみを利かせる
タカラジェンヌの守護神!(違うし)
宝塚ファンのオアシス、日比谷シャンテでは、映画公開に合わせて
コラボ商品やゴジカラ・メニューを展開中(笑)。
私は、閉所恐怖のため映画館が苦手で、
よほど好みの映画でないと行かないのですが
あまりに行かないと、いつまでたっても治らないと思い
練習も兼ねて、近所のシネコンに行くことに。
上映前に頓服を飲んだのですが
いつもよりも大丈夫でした。
よかった!
映画は、とても面白かったです。
ハリウッド映画みたいに、
ヒーローが出てきてゴジラをやっつけて、
よかった!
地球を救った!
みたいな映画ではありません。
なんていうのかなー。
ドキュメンタリーとか、記録映画みたいな印象。
今の日本に、突然ゴジラが現れたらどうなる?
それをとことん追求した感じ?
5年前の震災を経験したからこその映画だなと。
東日本大震災時の大きな津波や
それに伴う福島の原発の事故は
想定外のできごとでした。
地震は想像できても、
その先に何が起きるかは、なかなか想像がつきません。
先の読めない災害の怖さを
シン・ゴジラを見て感じました。
見慣れた風景が次々と壊されていく映像を見て
こんなことが、いつか本当に起きるんじゃないかと
思ってしまいました。
それほどリアルでしたねー。
最初は、慌てたり責任を押し付け合っていたお役人たちも
(この場面が本当にありそうで、笑うに笑えなかった<汗)
最後は一丸となってゴジラに立ち向かうというのは、よかったです。
オリンピックをみても分かるように
日本人って、ひとりより、皆がまとまった時にすごい力を発揮しますが
「シン・ゴジラ」もそんな感じでした。
「ニッポン対ゴジラ」というキャッチコピーは
そういうことなんだなーと。
日本人って、海外から、勤勉で真面目だとか、
粘り強いとか、協調性を重んじるなどと言われますが、
それってやっぱり、災害が多い、資源がない、住める土地が狭い、
というようなことがあるからなんでしょうね。
もし、日本が災害のない温暖な気候で、
資源も豊富で、土地が広かったら
今のような国民性にはなっていなかったんじゃないかな。
おっと、話が逸れてしまいました。
正直、ゴジラ映画として見た場合
ゴジラが暴れるシーンが少なくて、物足りないかもしれません。
ゴジラのシーンより、お役人の会議シーンの方が長かったかも(汗)。
でも、もし、想像もできないような大災害が起こったら
本当にこんな風になるのかも…という目でみると
楽しくはないけれど(汗)、興味深いと思います。
うーーん、起きて欲しくないけどね。。。
何があっても、映画のように最後はみんなで協力して
頭脳と力を出し合って、解決し、乗り越えて欲しいです。
最終的には、ゴジラは倒される(ちょっと違うけど)のですが、
なんか続編がありそうな感じのラストでした。
今回の映画のゴジラはCGだそうですが、
第一形態から第四形態まで、進化するんです。
それが、めっちゃリアルで怖かったー。
第一形態は、まだ尻尾だけの登場なのですが
第二形態がね、うわぁ~~って感じ。
ウツボとか爬虫類みたいで。。。キモイ。。。
第三形態も、まだちょっと。。。
第四形態になると、ゴジラ完成形なので
怖さはそれほどでもないです。
ただ、歴代のゴジラに比べて、目が怖い気がしますね。
愛嬌はゼロです(汗)。
あと、ラストシーンのゴジラの尻尾が!
ネットでも、色々な説が飛び交っているようですが、
またまた、うわぁ~~でした。
もし、これからご覧になる方がいらしたら
ラストシーンのゴジラの尻尾をよく見てくださいね。
ちなみに、うちの夫は見ていなかったらしく、
上映後、「あの尻尾、なんだと思う?」と言ったら
「尻尾? なんかあったっけ?」と言われてしまいました(汗)。
↓日比谷シャンテで待ってます。(byゴジラ)

「日比谷シャンテ」サイトより
8月20日(土)より日比谷シャンテ館内に「シン・ゴジラ」像がやってきます!
1/60スケールの迫力ある「シン・ゴジラ」像にぜひ会いにお越しくださいませ。
3Fのようですよ。(書店のある階ね)
- 関連記事
-
- 「マリー・アントワネット展」 (2017/02/05)
- コキアの秋♪ (2016/10/28)
- 「シン・ゴジラ」観ました (2016/08/27)
- 初めての。。。 (2016/06/02)
- あしかがフラワーパーク③*季節の花と藤 (2016/05/04)