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風邪でした、そしてシャロット姫

今朝もまだ少し熱があったので、
午前中、ドキドキしながら病院に行ってきました。

予防接種済みですが、インフルエンザの検査もしました。
結果はシロ、風邪でした。

よかった~~。
これで、「リンカーン」観に行けますー。
もし、インフルだったら、症状軽くても諦めなくちゃと
思っていたので。

薬が効いたのか、午後には熱もすっかり下がりました。
明日からは、通常営業できるかな。
でも、ウォーキングはまだ止めておいた方がいいよね。

ただ、薬を飲んだ後、めっちゃ眠くなります。
今も眠いです(汗)。

インフルのような、人にうつる病気で思い出すのは
アガサ・クリスティーの「鏡は横にひび割れて」です。

ちょっとした不注意、あるいは特別な好意が
反対に、相手の人生をめちゃくちゃにしてしまう…というお話。
この物語では、インフルではなく風疹でした。
女性の方ならわかるかな?

クリスティーのミス・マープルシリーズは、
女性ならではの細やかな視点で書かれていて
色々と共感できる部分が多いです。
もちろん、ポアロシリーズも好きですけれど。

ミス・マープルのシリーズは、ポアロシリーズ同様、
イギリスのBBCでドラマ化されていて
DVDにもなっています。

年を取ったらミス・マープルみたいな
素敵なおばあさんになりたいなーと思っているのですが
やっぱり無理?(笑)


↓イングリッシュローズの「レディ・オブ・シャーロット」

ladyofshalott_01.jpg

「鏡は横にひび割れて」というのは、
英国の詩人テニスンの「シャーロット姫」(The Lady of Shalott)の一節です。

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