生あーさ、観てきた♪
夕方、自宅に帰ってきました。
夕食後、お仕事イラストの仕上げをして、
ホッとひと息ついています。
月組の感想書かなくちゃーと思いながらも
何となく頭の中がまとまりません。
最近、以前に比べ、
頭の中で文章を組み立てることが出来なくなりました。
年のせいなのかな?
それとも疲れ?
うーーん。。。
とりあえず、某Hさまからの指令
「生あーさをじっくり鑑賞せよ!」
という最大の任務は果たしました。
あーさは、ものすごく目が利くので、射抜かれそう。
若いのに、くさいし色気もあるし、目立ちますね。
Hさまの「野獣系」という言葉がぴったりでした。
「舞音」のカオ、キャラ立ってます。
若々しくてまっすぐで、いいお役ですよね。
しかも、クオンを……ねー。
台詞も聞き取りやすいし、声が好きです。
新公シャルルが観てみたかったなー。
もう少し歌をじっくり聴いてみたいです。
ショーは、上手の前方席だったので
オープニングでドラムを叩くのをバッチリ見られましたよ。
娘役さんを引き連れて、銀橋渡っちゃうし!
「シング・シング・シング」と
大階段の「ラヴ・フォー・セール」は
めっちゃカッコよかったです♪
もう少し学年が上がれば、センターに近くなるし
ソロも増えて楽しめそうですー。
「舞音」は、観ていたら、「凱旋門」を思い出しました。
マノンが屋敷で男たちにちやほやされて、
シャルルが切れる場面を観て
「凱旋門」にもそういう場面があったなーと。
後、恋人の腕の中で死ぬ場面も。
シャルルとラヴィックは、キャラが違いますけどね。
「舞音」は反政府運動、「凱旋門」はレジスタンス、
恋愛だけでないストーリーも似ています。
どちらも原作ものですが。
「舞音」のラストシーンでうるうるしながら、
「凱旋門」でも毎回泣いていたことを、
懐かしく思い出しました。
ええと、16年前???
年取るわけですよね(苦笑)。
あと、マギーの警察長官が
噂通り、エーベルバッハ少佐だったので
是非、タカスぺで「エロイカ」やってください(笑)。
ショーは、ものすごく好みでした。
盛りだくさんな感じで、客席降りもあるし、
楽しかったです。
私、舞台に人がたくさんいるのが好きなので
(モブシーン好き?)
「シング・シング・シング」みたいな場面は
キャー♪♪っていう感じなんですよ(笑)。
楽しかったー。
稲葉先生、グッジョブ!
あと、ショーでスコット・ジョプリンの「メイプルリーフ・ラグ」が
使われていて、うれしかったです。
あの曲大好き~。
私の愛するキーボードプレイヤーのキース・エマーソンが
昔、ライヴでよく弾いていました(遠い目)。
今回一緒に行った方は、なんと夫が勤めていた会社の女性。
昨年の人間ドックの時に、夫から紹介され(爆)、
お互い宝塚ファンということが分かって、お友だちになりました。
彼女は、お母様の影響で、
幼稚園の頃からずっと宝塚を観ているそうなのですが
何と、一度も特定のスターさんに夢中になったことがないそうなんです。
もちろん、FCに入ったこともなく、入り出の経験もほぼなし。
お茶会は、誘われて何度か行ったそうですが。
でも、毎公演3回程度は観ていて、年に何度かはムラに遠征。
ファン歴も40年と長く、私のようなブランクもないので
スターさんにもめっちゃ詳しいんです。
私は、最近の下級生のことは分からないので
色々話が聞けて楽しかったです。
どうしてご贔屓がいないのに、そんなに観るのって聞いたら
宝塚そのものが大好きなんですって。
彼女みたいなスタンスで宝塚を愛せたら、
しんどくなることもなくていいなーと
ちょっぴり羨ましく思いました。
まあ、私のスタンスは「萌え&よこしま」ですけどね(笑)。
いいんじゃい。
↓我が家の薔薇ではありませんが(汗)。
撮りためた写真から。

今年初めての観劇でしたが、やっぱり宝塚は楽しい~~。
キラキラ華やかな舞台を観ると、元気が出ます♪
ただ、田舎ののんびりした生活に慣れているので
東京は人が多すぎて疲れますねー。
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