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庭の薔薇2015*薔薇を夢見て幾星霜(笑)。

今週は、病院通いでバタバタしていたら、
あっという間に一週間経ってしまいました。

毎日暑くてぐったりしていましたが、
おかげで遅かった我が家の薔薇も
いっせいに開花しはじめました。

最近、ほとんど花ブログとなっていますねー(汗)。
興味ない方は、ホントすみません。

では、行きます(笑)。

↓「クイーン・オブ・スウェーデン」(イングリッシュ・ローズ)

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↓「ガートルード・ジーキル」(イングリッシュ・ローズ)

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↓「ラ・パリジェンヌ」(デルバール)
 はじめてのフレンチ・ローズです。

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ここからは、本日開花した薔薇たち。
雨に濡れて花が重そうです、がんばれ!

↓「シャーロット・オースチン」(イングリッシュ・ローズ)

rose2015_27.jpg

↓「イングリッシュ・ヘリテージ」(イングリッシュ・ローズ)

rose2015_30.jpg

↓「ウィリアム・シェイクスピア2000」(イングリッシュ・ローズ)

rose2015_32.jpg

まだまだありますが、本日はこのくらいで。

私は、いわゆる現代バラ(HT=ハイブリット・ティーローズ)よりも、
オールド・ローズ系の薔薇が好きなので、
我が家の庭には、
「花の形はオールド・ローズだけれど、HTのような四季咲き」
という長所を持った
イングリッシュ・ローズ(ER)がとても多いです。

「イングリッシュ・ローズ」とは、
英国の育種家デヴィット・オースチンが作り出した薔薇の総称です。
デヴィット・オースチン・ローズとも呼ばれていて
D・オースチン社の薔薇のブランド名です。

今でこそ、全国のガーデンセンターやバラ園などで
簡単に購入できるイングリッシュ・ローズですが、
私が薔薇に興味を持ち始めた1990年代前半ごろは、
まだ日本では現代バラが主流で、
イングリッシュ・ローズの苗を手に入れるのは、とても困難でした。

その後、ガーデニングブームや、ネット通販の発達で、
簡単にオールド・ローズ系の薔薇や、
イングリッシュ・ローズが手に入るようになりました。

20年以上も昔、
雑誌のグラビアに載ったイギリスの庭園を見て憧れた薔薇たちが
今、現実に自分の庭に咲いているのを見ると
ちょっと不思議なような幸せな気持ちでいっぱいになります。

何年経っても
なかなか初心者の域を抜け出すことができない私ですが(笑)、
薔薇の香りにつつまれる幸せを感じつつ
大切に育てていきたいと思っています。


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