アロマテラピーの楽しみ。
昨日映画館に行ったせいか、今日は少々お疲れモード。身体がなんとなくだるいので、家でゴロゴロしております。
こういう時にぴったりなのがエッセンシャルオイルを使った芳香浴。ここ1年くらいですが、アロマテラピーを生活に取り入れて楽しんでいます。
もともと香りにとても興味があった私。母の持っている香水をこっそり使ったのは、小学生の頃でした。自分のお金で香水を買えるようになってからは、好きな香りを色々試し、コレクションはどんどん増えて行きました。
結婚してからは、生活に香りを取り入れることにも興味を持つようになりました。近くにクラブツリー&イヴリンのお店が出来、そこでフレグランスオイルを見つけ、オイルウォーマーで部屋に香りを漂わせて楽しむことを覚えました。
その後、ニールズヤードを友人に教えてもらってからは、エッセンシャルオイルを使用した化粧品や、ブレンドオイルを買うようになりましたが、まだその特性や効用などについては、ほとんど知りませんでした。
そして昨年、たまたま「一日アロマ教室」に参加したことが、私がアロマテラピーに興味を持つ、直接のきっかけになりました。その講座で、フレグランスオイルとエッセンシャルオイルの違いや、アロマテラピーとはどういうものなのかを初めて知ったのです。
詳細はこちら↓をご覧くださいね。
「アロマテラピーとは」(日本アロマ環境協会)
「アロマテラピーの基本・注意点」(All About)
その日は、アロマオイルを使ったマッサージや吸入を体験したり、ハンドクリーム作りなどをして終わったのですが、その頃気分が落ち込んだりすることが多かった私は、精油(エッセンシャルオイル)の持つの効用に興味を持ち、早速本を購入し読んでみました。
(初めて買った「アロマテラピー・バイブル」(塩屋紹子著)↓は、今でもお役立ちのバイブル。初めての方にお勧めの本です。「アロマテラピー図鑑」(監修・佐々木薫)は、精油の種類が豊富。)

そして1年。今は、自分の好みで精油をブレンドすることも覚えましたし、バスソルトやルームスプレー、消臭剤を作ったりと、生活の色々な部分にアロマテラピーを取り入れています。手元にある精油もだんだん増えました。
(↓我が家にある精油です。主に生活の木で購入。ラベンダーやオレンジ・スイートなどよく使うものは大きな瓶で。ダマスク・ローズやカモミール・ローマンなど、高価な精油は小瓶で…。)

(こちら↓は、バスソルト用の塩や、ホホバオイル、アーモンドオイルなどのキャリアオイルと、色々な用途に使う精製水と無水エタノール。)

エッセンシャルオイルには色々な種類がありますが、一番多く使うのは、やはりラベンダーですね。ほとんどの精油は原油に直接触れてはいけないのですが、唯一肌に直接触れても大丈夫な精油です。

ラベンダーは気持ちを穏やかにしてくれる鎮静作用のほかにも、痛みを和らげる作用もあります。乗り物酔いや気持ちが動揺した時にも効くので、私は小瓶をバッグに入れて持ち歩いています。
アロマテラピーの中で、私が一番頻繁にするのは、やはり芳香浴です。眠れないとき、寝覚めがすっきりしないとき、落ち込んだとき、イライラするとき、集中したいときなど、その時の気分に合わせて精油をブレンドします。
あとは、アロマバスやマッサージもよく行います。胃が痛いときには手製のアロマオイルでマッサージしたりもします。これからやってみたいのは、エッセンシャルオイル入りせっけんの手作りですね。私は肌があまり強くないので、自分で作ったせっけんを使いたいなと思っています。凝り性なので、今は、新しいことを覚えたり試してみるのが、楽しくてたまらないという感じなのかもしれません(笑)。
アロマテラピーで、香りの世界の奥深さを知りました。まだまだ初心者ですが、いずれは人にその楽しさを伝えられるようになれればいいなと思ったりしています。
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