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救急搬送の思い出(笑)。

今日も雨模様の関東地方。
朝、歩きたかったんだけどなー。

さて、8月に胆石の疝痛発作で救急搬送されて以来、
地元で救急車を見かけると、
「あの時はお世話になりました」
と心の中で呟かずにいられない私。

救急車に乗ったことのある方や、
ご家族の方はご存じだと思いますが
救急隊員の皆さんって、優しいんですよー。

私が車内で過呼吸を起こして、パニックになっている時、
呼吸がうまくできるように、
「吐いて~、そうそう、ふ~~っ、ふ~っ」と教えてくれたり、
「もうすぐ病院だからね。大丈夫、頑張って」
と励ましてくれたり、本当に親切なんです。

病院に向かう途中の道でも
「曲がりますよ~」
「ちょっと揺れるけど、大丈夫だからね」
と声をかけて、不安を取り除いてくれました。

本当に心強く、有難かったです。
救急隊員の皆様、ありがとうございます!!

で、救急搬送、ミニトリビア(笑)。


○すぐには行かない。

救急隊員の方が到着してから、救急車に乗り込むまで
けっこう色々なことを聞かれました。

症状や、いつ頃から具合が悪いかとか、
その他、行きつけの病院、希望する病院があるかとか。

時間的にはそんなに長くなかったかもですが
(痛くてよく覚えていない)
けっこう色々聞くんだなーと思いました。


○担架じゃなかった。

私は自宅のリビングにいたのですが、
腹痛が酷くてとても歩ける状態じゃなかったので
担架で運ばれるとばかり思っていました。

そうしたら、担架ではなく大きな布状のもので私をくるんで、
二人の隊員の方で運んだようです。

私が覚えているのは、
「いくよー、1、2、3」と声をかけて私を持ち上げたこと。
なんだかすごく重たそうだったので
「重くてすみません、すみません!! 」
と、心の中で謝りました(赤面)。

お腹の激痛に苦しみつつも、
「重くて恥ずかしい」というオトメ心?だけは忘れなかった私。

もし、今度救急搬送される時には(されたくないけど)
もっと軽々持ち上げられるようになっていたいです。


○薬は救急車に乗る前に飲もう。

狭いところが超超苦手な私は、
救急車に乗せられたとたん、パニック発作を起こしてしまいました。

慌てて、夫に頓服薬を頼んだのですが
「ごめんね。救急車の中では薬飲めないんですよ」
と隊員さんに却下されてしまいました。

救急車に乗ってしまうと、
自分で薬も飲んじゃいけないんですねー。


○すぐには帰らない。

病院の救急外来に到着し、今度は病院のお医者さんに色々聞かれます。
救急隊員の方も、私が言ったことをドクターに伝えます。

で、すぐには帰らず、しばらく病院にいたようです。

「じゃあ、これで帰りますので。お大事に」と声をかけられて初めて
「あ、まだここにいてくれたんだ」と気づきました。

私は自分のことで精一杯で、周りを全然見ていなかったのですが、
救急隊員の方は、状況を見届けてから帰るのですねー。

病院側に引き渡したらそれでおしまい…だと思っていたので
びっくりしました。


救急車のお世話になんて、ならないに越したことはないですが、
そのお仕事ぶりに間近に接したおかげで、
改めて、大変だけれど大切なお仕事なんだなーと、
しみじみ感じました。


↓在りし日の我が家の金木犀。
 昨年、駐車場増設のため、抜かれてしまいました(涙)。

kinmokusei_10_01.jpg

金木犀の香りが漂うと「秋が来た」って感じますねー。
明日は、この香りの中をウォーキングできるといいな。
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