自分で治す。
昨日は、術後初めての心療内科の診察日でした。
今は、だいたい4週間に1回のペースで通っていて
本当は、9月半ばに予約していたのですが、
入院しちゃったので、予約をずらしたのです。
で、ドクターに報告しました。
入院&手術の件はもちろんですが、
救急搬送の時にパニック発作を起こしたことや、
閉所恐怖でMRI検査が出来なかったこと、
入院中にひとりの状態がとてもしんどかったことなど。
こういうことを話して分かってもらえるのって
同じ病気の方か、ドクター&カウンセラーくらいなので。
うつ症状がなくなってからというもの、
またまたパニック障害の症状がよく出るようになって、
なかなか完治までは至りません。
パニック障害からうつ病を併発する人は多いのですが、
うつ病が良くなると、パニック障害の症状が顔を出てきて、
またうつになると、パニック症状が消えるという、
シーソーのような関係らしいです。
ふだんの生活は、だいたい大丈夫なんですけれど、
なにかの拍子に、ふっと“不安”が顔を出して
胸がざわざわして気分が悪くなったり、
頭痛や吐き気、動悸がしたり。
しばらく休むと治まるのですが、
一度そういう症状が出ると、同じ場所に行くのが怖くなって
どうしても出不精になってしまいます。
私の場合、自分の家にいても具合が悪くなることがあって、
そういう時は、かなり凹みます。
ささいなことでカッとなる“怒り発作”もあります。
家族は「またか」と相手にしないのでよいのですが(苦笑)
母の言葉や態度に切れたりすると、
向こうも負けずに言い返してくるので、ケンカになります(汗)。
まあ、身内相手に切れているうちはいいのですが、
他人に切れてしまうことがないように
気を付けたいと思っています……(汗)。
で、昨日、ドクターと話していて気づいたこと。
私、今まで、「病気を治してもらう」という感じだったんです。
お薬もそうですが、ドクターやカウンセラーに
話を聞いてもらったりして。
もちろん、それも大切ですし、
お薬やドクターのアドバイスのおかげで、
何とかここまでこられたのですが、
「自分で治す」という気持ちに欠けてたかな…と。
ドクターからは、今まで何度も
「規則正しい生活と適度な運動」を言われていたのに
私、真剣に取り組んでいませんでした。
薬で治してもらおうという甘い考えでいたんですよね。
昨日、胆石の話の時に、
「あれ以来心を入れ替えて、夜のPCは止めて早寝したり、
リハビリがてら、外を歩いたりしているんですよ」
と言ったら
「それはいいですね。この機会を逃さないようにしましょう」
とドクターに言われました(汗)。
パニック障害には有酸素運動が有効なので
身体が回復したら、
是非ウォーキング(汗ばむ程度の早歩き)をするようにとのこと。
水泳もいいそうです。
パニック障害患者は、
身体に乳酸をためやすい(疲れやすい)体質の人が多く、
有酸素運動は、乳酸を減らしてくれるとか。
反対に、乳酸をためやすい激しい運動はNGだそうです。
ついでに、パニック障害になりやすい気質は、
「こわがり&こだわり」だそうです。
ひとつのことに囚われすぎてしまう「こだわり」と
人よりものごとを恐れてしまう「こわがり」の
両方がそろっている人が多いのだとか。
ストレス耐性があまりないタイプなんですねー。
うーん、当たってるな(苦笑)。
あ、いいことも少し(笑)。
真面目で頑張りすぎるタイプ…も多いらしいですよ。
(当たってる???)
話が逸れましたが、
そんなわけで、今まで真剣に聞いていなかったドクターのアドバイス、
これからは、きちんと実行していきたいと思います。
薬頼みだけでなく、自分でも治そうと努力しないとね。
いっぺんに全部は無理でも、少しずつ実行していきたいです。
ちなみに、今日はリハビリがてら30分歩きました(笑)。
コレステロール値低下&肝機能向上、
そしてパニック障害完治を目指して、
食事療法と共にがんばります。
↓我が家の庭から、ジェントル・ハーマイオニー。

今年は、秋も綺麗な薔薇がたくさん見られそうなので、うれしいです。
そうそう、私の相棒のタダヲは、
超メンタルが安定しているタイプ。
どう考えても、パニック発作を起こしそうに見えません。
あのマイペースさと、要領のよさ、鈍感さ、ゆるさ…(笑)、羨ましいです。
今は、だいたい4週間に1回のペースで通っていて
本当は、9月半ばに予約していたのですが、
入院しちゃったので、予約をずらしたのです。
で、ドクターに報告しました。
入院&手術の件はもちろんですが、
救急搬送の時にパニック発作を起こしたことや、
閉所恐怖でMRI検査が出来なかったこと、
入院中にひとりの状態がとてもしんどかったことなど。
こういうことを話して分かってもらえるのって
同じ病気の方か、ドクター&カウンセラーくらいなので。
うつ症状がなくなってからというもの、
またまたパニック障害の症状がよく出るようになって、
なかなか完治までは至りません。
パニック障害からうつ病を併発する人は多いのですが、
うつ病が良くなると、パニック障害の症状が顔を出てきて、
またうつになると、パニック症状が消えるという、
シーソーのような関係らしいです。
ふだんの生活は、だいたい大丈夫なんですけれど、
なにかの拍子に、ふっと“不安”が顔を出して
胸がざわざわして気分が悪くなったり、
頭痛や吐き気、動悸がしたり。
しばらく休むと治まるのですが、
一度そういう症状が出ると、同じ場所に行くのが怖くなって
どうしても出不精になってしまいます。
私の場合、自分の家にいても具合が悪くなることがあって、
そういう時は、かなり凹みます。
ささいなことでカッとなる“怒り発作”もあります。
家族は「またか」と相手にしないのでよいのですが(苦笑)
母の言葉や態度に切れたりすると、
向こうも負けずに言い返してくるので、ケンカになります(汗)。
まあ、身内相手に切れているうちはいいのですが、
他人に切れてしまうことがないように
気を付けたいと思っています……(汗)。
で、昨日、ドクターと話していて気づいたこと。
私、今まで、「病気を治してもらう」という感じだったんです。
お薬もそうですが、ドクターやカウンセラーに
話を聞いてもらったりして。
もちろん、それも大切ですし、
お薬やドクターのアドバイスのおかげで、
何とかここまでこられたのですが、
「自分で治す」という気持ちに欠けてたかな…と。
ドクターからは、今まで何度も
「規則正しい生活と適度な運動」を言われていたのに
私、真剣に取り組んでいませんでした。
薬で治してもらおうという甘い考えでいたんですよね。
昨日、胆石の話の時に、
「あれ以来心を入れ替えて、夜のPCは止めて早寝したり、
リハビリがてら、外を歩いたりしているんですよ」
と言ったら
「それはいいですね。この機会を逃さないようにしましょう」
とドクターに言われました(汗)。
パニック障害には有酸素運動が有効なので
身体が回復したら、
是非ウォーキング(汗ばむ程度の早歩き)をするようにとのこと。
水泳もいいそうです。
パニック障害患者は、
身体に乳酸をためやすい(疲れやすい)体質の人が多く、
有酸素運動は、乳酸を減らしてくれるとか。
反対に、乳酸をためやすい激しい運動はNGだそうです。
ついでに、パニック障害になりやすい気質は、
「こわがり&こだわり」だそうです。
ひとつのことに囚われすぎてしまう「こだわり」と
人よりものごとを恐れてしまう「こわがり」の
両方がそろっている人が多いのだとか。
ストレス耐性があまりないタイプなんですねー。
うーん、当たってるな(苦笑)。
あ、いいことも少し(笑)。
真面目で頑張りすぎるタイプ…も多いらしいですよ。
(当たってる???)
話が逸れましたが、
そんなわけで、今まで真剣に聞いていなかったドクターのアドバイス、
これからは、きちんと実行していきたいと思います。
薬頼みだけでなく、自分でも治そうと努力しないとね。
いっぺんに全部は無理でも、少しずつ実行していきたいです。
ちなみに、今日はリハビリがてら30分歩きました(笑)。
コレステロール値低下&肝機能向上、
そしてパニック障害完治を目指して、
食事療法と共にがんばります。
↓我が家の庭から、ジェントル・ハーマイオニー。

今年は、秋も綺麗な薔薇がたくさん見られそうなので、うれしいです。
そうそう、私の相棒のタダヲは、
超メンタルが安定しているタイプ。
どう考えても、パニック発作を起こしそうに見えません。
あのマイペースさと、要領のよさ、鈍感さ、ゆるさ…(笑)、羨ましいです。
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