1・2月に読んだ本
とりあえず、覚書。
≪陰陽師シリーズ(夢枕獏)≫
○「陰陽師・飛天ノ巻」
○「陰陽師・付喪神ノ巻」
○「陰陽師・生成姫」
○「陰陽師・鳳凰ノ巻」
○「陰陽師・龍笛ノ巻」
○「陰陽師・太極ノ巻」
≪三浦しをん≫
○「風が強く吹いている」
○「神去なあなあ日常」
○「桃色トワイライト」(エッセイ)
○「悶絶スパイラル」(エッセイ)
ここまで、購入しての再読。
○「秘密の花園」
○「お友だちからお願いします」(エッセイ)
≪その他≫
○「ひなこまち」(畠中恵)
○「青の炎」(貴志祐介)
○「鍵のかかった部屋」(貴志祐介)
○「ジェノサイド」(高野和明)
○「夜の国のクーパー」(伊坂幸太郎)
○「クジラの彼」(有川浩)
○「ビブリア古書堂の事件手帖・栞子さんと奇妙な客人たち」(三上延)
『陰陽師』シリーズ、面白いです。
私の腐った頭の中では、晴明&博雅&保憲の妄想脳内劇場が
大変なことになっております(笑)。
今は、「瀧夜叉姫」の下巻を読んでいますが、
これがまためっちゃ面白い!
今まで読んだ中では、一番です。
まだシリーズが続いているので、楽しみ♪
しをんさんは、ファンのくせに図書館で借りてばかりなので
ようやく買いました。
再読して、また感動していたら、
友人が貸してほしいというので、貸し出し中。
これで、またファンが増えるかしら(笑)。
「秘密の花園」は、ちょっと毛色が違いますが
こういうのも嫌いじゃないな。
大島弓子さんや、よしながふみさんみたいな世界。
畠中さんの「しゃばけシリーズ」は、何冊目かな?
いつも安定した面白さがありますが、
ここのところ、少しマンネリかなー。
でも、登場人物に愛着があるので、
新刊が出ると必ず読んでしまいます。
貴志祐介さんのは、どちらも、うーーん。
「青の炎」は読むのが辛すぎました。
心臓に悪いです、こういう話。
そもそも、主人公が殺人まで犯す意味が不明。
映画化されているそうですが、どうなんでしょうね。
「鍵のかかった部屋」。
どうもこの防犯探偵シリーズが好きになれないです。
登場人物もあまり魅力的に感じないし、
密室トリックが緻密すぎて、もうどうでもいいって感じ(笑)。
やっぱり、貴志作品はミステリより、ホラーやSFなどが
怖いけれど面白いです。
「黒い家」「天使の囀り」「新世界より」、これですね。
伊坂さんの「夜の国のクーパー」は、大人の寓話。
半年以上待って読んだけれど、私的には
その前に読んだ「マリア・ビートル」の方が好みです。
やっと読んだ「ジェノサイド」は、
読み始めたら止まらない面白さでしたが、
作者の政治的な主張とも取れる部分が多くて、
そこがちょっと興ざめ。
それがなければ、もっとのめり込めたし、
読後感ももっと良かったと思うので、少し残念。
「クジラの彼」は、有川さんの自衛隊シリーズの番外編。
もちろん、有川さんお得意のラブコメ。
「海の底」「空の中」の登場人物のその後など、
ファンなら、ニヤニヤしながら読めること請け合い(笑)。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、
ラノベにも関わらず、本屋大賞の候補になったというので
興味を持っていました。
ドラマを観ている夫のタダヲが借りてきたので、
私も読みましたが、ラノベじゃなかったです。
単に、メディアワークス文庫から出ているから
ラノベ扱いなんですねー。
古書の世界を垣間見ることが出来て面白いし、
出てくる古書も渋いものばかりで、
読んでみたくなります。
続編も手元に来たので、楽しみです。
3月は「レ・ミゼラブル1」が手元に来ています。
河出世界文学全集・井上究一郎訳。
めっちゃ分厚くて、文字が小さい(ここ重要)。
しかも、これで完結じゃないって……。
挫折せずに読めるかなー(苦笑)。

明日は啓蟄。
今朝は、ちらちらと雪が舞っていた茨城ですが、
少しは暖かくなるといいな。
ではでは。
≪陰陽師シリーズ(夢枕獏)≫
○「陰陽師・飛天ノ巻」
○「陰陽師・付喪神ノ巻」
○「陰陽師・生成姫」
○「陰陽師・鳳凰ノ巻」
○「陰陽師・龍笛ノ巻」
○「陰陽師・太極ノ巻」
≪三浦しをん≫
○「風が強く吹いている」
○「神去なあなあ日常」
○「桃色トワイライト」(エッセイ)
○「悶絶スパイラル」(エッセイ)
ここまで、購入しての再読。
○「秘密の花園」
○「お友だちからお願いします」(エッセイ)
≪その他≫
○「ひなこまち」(畠中恵)
○「青の炎」(貴志祐介)
○「鍵のかかった部屋」(貴志祐介)
○「ジェノサイド」(高野和明)
○「夜の国のクーパー」(伊坂幸太郎)
○「クジラの彼」(有川浩)
○「ビブリア古書堂の事件手帖・栞子さんと奇妙な客人たち」(三上延)
『陰陽師』シリーズ、面白いです。
私の腐った頭の中では、晴明&博雅&保憲の妄想脳内劇場が
大変なことになっております(笑)。
今は、「瀧夜叉姫」の下巻を読んでいますが、
これがまためっちゃ面白い!
今まで読んだ中では、一番です。
まだシリーズが続いているので、楽しみ♪
しをんさんは、ファンのくせに図書館で借りてばかりなので
ようやく買いました。
再読して、また感動していたら、
友人が貸してほしいというので、貸し出し中。
これで、またファンが増えるかしら(笑)。
「秘密の花園」は、ちょっと毛色が違いますが
こういうのも嫌いじゃないな。
大島弓子さんや、よしながふみさんみたいな世界。
畠中さんの「しゃばけシリーズ」は、何冊目かな?
いつも安定した面白さがありますが、
ここのところ、少しマンネリかなー。
でも、登場人物に愛着があるので、
新刊が出ると必ず読んでしまいます。
貴志祐介さんのは、どちらも、うーーん。
「青の炎」は読むのが辛すぎました。
心臓に悪いです、こういう話。
そもそも、主人公が殺人まで犯す意味が不明。
映画化されているそうですが、どうなんでしょうね。
「鍵のかかった部屋」。
どうもこの防犯探偵シリーズが好きになれないです。
登場人物もあまり魅力的に感じないし、
密室トリックが緻密すぎて、もうどうでもいいって感じ(笑)。
やっぱり、貴志作品はミステリより、ホラーやSFなどが
怖いけれど面白いです。
「黒い家」「天使の囀り」「新世界より」、これですね。
伊坂さんの「夜の国のクーパー」は、大人の寓話。
半年以上待って読んだけれど、私的には
その前に読んだ「マリア・ビートル」の方が好みです。
やっと読んだ「ジェノサイド」は、
読み始めたら止まらない面白さでしたが、
作者の政治的な主張とも取れる部分が多くて、
そこがちょっと興ざめ。
それがなければ、もっとのめり込めたし、
読後感ももっと良かったと思うので、少し残念。
「クジラの彼」は、有川さんの自衛隊シリーズの番外編。
もちろん、有川さんお得意のラブコメ。
「海の底」「空の中」の登場人物のその後など、
ファンなら、ニヤニヤしながら読めること請け合い(笑)。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、
ラノベにも関わらず、本屋大賞の候補になったというので
興味を持っていました。
ドラマを観ている夫のタダヲが借りてきたので、
私も読みましたが、ラノベじゃなかったです。
単に、メディアワークス文庫から出ているから
ラノベ扱いなんですねー。
古書の世界を垣間見ることが出来て面白いし、
出てくる古書も渋いものばかりで、
読んでみたくなります。
続編も手元に来たので、楽しみです。
3月は「レ・ミゼラブル1」が手元に来ています。
河出世界文学全集・井上究一郎訳。
めっちゃ分厚くて、文字が小さい(ここ重要)。
しかも、これで完結じゃないって……。
挫折せずに読めるかなー(苦笑)。

明日は啓蟄。
今朝は、ちらちらと雪が舞っていた茨城ですが、
少しは暖かくなるといいな。
ではでは。
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