色々ありましたが…、今もありますが。
今日から3月ですねー。
お天気はナンですが、やっと体調は良くなってきたような。
ふだん元気に過ごせていると、
自分が病気持ちだということを忘れて
無理しちゃうのかもしれないです。
病気だということを忘れていられるのは、
それはそれで良いことだと思いますが。
相変わらず映画館は苦手です。
あの閉塞感・暗闇・大音響・大画面…
不安と恐怖で、毎回外に逃げ出したくなります。
それでも『レ・ミゼラブル』2回観ました(笑)。
一緒に行った、友人や母の腕にしっかり捕まって、
頓服(ワイパックス)も飲んで。
館内が真っ暗になった瞬間、
恐怖のあまり、
なんでこんな場所に来たんだろうと、心底後悔しましたが、
ここで逃げたら、もう二度と映画館に来られないと思って
なんとか堪えました。
まるで修行僧……(苦笑)。
上映中も、ふっと我に返る瞬間があって、
そういう時は本当に怖いです。
隣の人の顔を見たり、目を瞑ったりして、
不安感がつのらないようにします。
劇場はわりと大丈夫なのに、
映画館はダメなんですよね。
どう違うのかというと、
電車は平気だけれど、飛行機はダメというのに
似ているかもしれません。
逃げ場がない閉塞感の度合の違いかな?
こういう、広場恐怖や予期不安の症状が出ると
あー、やっぱりまだパニック障害が治ってないんだなーと
しみじみ実感します。
最後に飛行機に乗ったのは、
博多座に『凱旋門/パッサージュ』(雪組)を
観に行った時でした。
あの頃までは、飛行機に乗れたんですよね。
12年前…かな?
その後、本格的な発作症状を起こすようになり
近所の内科に行って、脳のMRIを受けたりして、
色々調べてもどこも悪くなくて。
ドクターに心療内科に行くように勧められたんだっけ。
心療内科に行ったら、
一発で(笑)「パニック障害」という病名がついて、
あー、やっぱり病気だったんだ…と、
妙に安心した覚えがあります。
そして、その後はパニック障害患者がたどる、
お決まり?のコースで、うつ病を併発し、
長いながーい治療の日々が。
今は、双極性障害ii型
(いわゆる躁うつ病の、躁が軽くて短いバージョン)
の病名で、感情の起伏が穏やかになる薬と
不安感を和らげる薬を処方してもらっています。
あ、あと睡眠導入剤もね。
実家の母などは、
好奇心旺盛で、ポジティブのかたまりだった娘が
「妙な病気」になってしまったことがかなり不本意らしく
未だに、あまり薬に頼るとよくないだとか
誤診なんじゃないかと、疑っています(苦笑)。
私としては、電車はもちろん、
外出も出来なかった引きこもり期に比べたら、
今は、嘘みたいに良くなっているんですけどねー。
メンタル系の病気って、
見た目はどこも悪くないので、
症状をわかってもらうのは、結構大変です。
「パニック障害」は、発作を起こすので
明らかに変だと分かって、
まだいい方かもしれませんね。
ブログをやっていると、
けっこうメンタル系のご病気の方も多くて
勝手に心強く思ったりしています。
私がパニック発作に悩むようになった頃は
まだブログはなくて、
ネットで患者の会のようなHPを探して、
そこで、今通っているクリニックを知ったのです。
もし、ネットもなかったら、
どこの病院に行けばいいか分からずに
本当に困ったでしょうね。
まあ、情報がありすぎる(しかも不確かかも?)
という問題も発生しますが。
そんなこんなで、
相変わらず、お薬は手放せませんが
めちゃ大きなストレスがかかるとずどーーんと落ちて
ドクターより入院の指令が出たりしますが(苦笑)、
何とか元気に過ごせています。
最近は、お年頃(=更年期、苦笑)のせいか、
周りにメンタル不調のお仲間も増え、
40代の頃の「自分だけが変、浮いてる」という寂しさも
なくなって来ました。
メンタル不調、
みんなで迎えれば怖くない♪(笑)
しんどい時もありますが、
こういう病気に関わったのもまた運命、
何とか折り合っていきたいと思っています。
長々と病気ネタ、すみません!
またまた使い回し画像↓

数年前、私がめちゃくちゃ弱っている時に、
夫が県のフラワーパークに連れて行ってくれました。
ちょうど薔薇の時期で、きれいでしたー。
花は本当に心を癒してくれます。
お天気はナンですが、やっと体調は良くなってきたような。
ふだん元気に過ごせていると、
自分が病気持ちだということを忘れて
無理しちゃうのかもしれないです。
病気だということを忘れていられるのは、
それはそれで良いことだと思いますが。
相変わらず映画館は苦手です。
あの閉塞感・暗闇・大音響・大画面…
不安と恐怖で、毎回外に逃げ出したくなります。
それでも『レ・ミゼラブル』2回観ました(笑)。
一緒に行った、友人や母の腕にしっかり捕まって、
頓服(ワイパックス)も飲んで。
館内が真っ暗になった瞬間、
恐怖のあまり、
なんでこんな場所に来たんだろうと、心底後悔しましたが、
ここで逃げたら、もう二度と映画館に来られないと思って
なんとか堪えました。
まるで修行僧……(苦笑)。
上映中も、ふっと我に返る瞬間があって、
そういう時は本当に怖いです。
隣の人の顔を見たり、目を瞑ったりして、
不安感がつのらないようにします。
劇場はわりと大丈夫なのに、
映画館はダメなんですよね。
どう違うのかというと、
電車は平気だけれど、飛行機はダメというのに
似ているかもしれません。
逃げ場がない閉塞感の度合の違いかな?
こういう、広場恐怖や予期不安の症状が出ると
あー、やっぱりまだパニック障害が治ってないんだなーと
しみじみ実感します。
最後に飛行機に乗ったのは、
博多座に『凱旋門/パッサージュ』(雪組)を
観に行った時でした。
あの頃までは、飛行機に乗れたんですよね。
12年前…かな?
その後、本格的な発作症状を起こすようになり
近所の内科に行って、脳のMRIを受けたりして、
色々調べてもどこも悪くなくて。
ドクターに心療内科に行くように勧められたんだっけ。
心療内科に行ったら、
一発で(笑)「パニック障害」という病名がついて、
あー、やっぱり病気だったんだ…と、
妙に安心した覚えがあります。
そして、その後はパニック障害患者がたどる、
お決まり?のコースで、うつ病を併発し、
長いながーい治療の日々が。
今は、双極性障害ii型
(いわゆる躁うつ病の、躁が軽くて短いバージョン)
の病名で、感情の起伏が穏やかになる薬と
不安感を和らげる薬を処方してもらっています。
あ、あと睡眠導入剤もね。
実家の母などは、
好奇心旺盛で、ポジティブのかたまりだった娘が
「妙な病気」になってしまったことがかなり不本意らしく
未だに、あまり薬に頼るとよくないだとか
誤診なんじゃないかと、疑っています(苦笑)。
私としては、電車はもちろん、
外出も出来なかった引きこもり期に比べたら、
今は、嘘みたいに良くなっているんですけどねー。
メンタル系の病気って、
見た目はどこも悪くないので、
症状をわかってもらうのは、結構大変です。
「パニック障害」は、発作を起こすので
明らかに変だと分かって、
まだいい方かもしれませんね。
ブログをやっていると、
けっこうメンタル系のご病気の方も多くて
勝手に心強く思ったりしています。
私がパニック発作に悩むようになった頃は
まだブログはなくて、
ネットで患者の会のようなHPを探して、
そこで、今通っているクリニックを知ったのです。
もし、ネットもなかったら、
どこの病院に行けばいいか分からずに
本当に困ったでしょうね。
まあ、情報がありすぎる(しかも不確かかも?)
という問題も発生しますが。
そんなこんなで、
相変わらず、お薬は手放せませんが
めちゃ大きなストレスがかかるとずどーーんと落ちて
ドクターより入院の指令が出たりしますが(苦笑)、
何とか元気に過ごせています。
最近は、お年頃(=更年期、苦笑)のせいか、
周りにメンタル不調のお仲間も増え、
40代の頃の「自分だけが変、浮いてる」という寂しさも
なくなって来ました。
メンタル不調、
みんなで迎えれば怖くない♪(笑)
しんどい時もありますが、
こういう病気に関わったのもまた運命、
何とか折り合っていきたいと思っています。
長々と病気ネタ、すみません!
またまた使い回し画像↓

数年前、私がめちゃくちゃ弱っている時に、
夫が県のフラワーパークに連れて行ってくれました。
ちょうど薔薇の時期で、きれいでしたー。
花は本当に心を癒してくれます。
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