category: 本とマンガ 1/2
安積班祭り

相変わらず、今野敏の「安積班シリーズ」祭り、(私の中で)絶賛開催中です(笑)。図書館で借りた分も含めて、結局、ほとんど買いそろえてしまいました(汗)。なんでこんなに嵌ってしまったのか、自分でもよく分かりません(笑)。たぶん、ドラマ版を観なかったら、原作を読もうと思わなかったですね。地味で渋い警察小説です。でも、その渋さがカッコいいんですよねー。↓もう、紙類は増やしたくないと思いつつ、着々と(汗)。...
「普通」の魅力

毎日、寒い日が続いています。ここ茨城県南地域は、連日、最低気温が氷点下。それでも、早朝ウォーキング終了後は、身体がポカポカ温まって汗ばむくらいです。この季節の早起きはちょっとキツいけど、歩いた後はいい気分。さて、ドラマを観て以来、今野敏作品の「安積班」シリーズを着々と読んでいる私ですが、読んでいてびっくりなことがありました。安積係長って、団塊の世代だった!今、初期(1980年代)の作品を読んでいる...
「精霊の守り人」第2シーズン

東京でみぞれに降られたりしましたが、無事帰宅しました。今朝は冷え込みましたが、日中は日差しが暖かかったです。先日、ブログのテンプレートを新しくしましたが、ちょっと不満があったので自分なりにカスタマイズしてみました。タイトル、本文、サイドバーなどの文字を大きくし、配色も、ピンク系からブルー系に変えてみました。まあ、全体的に白っぽいところは変わりません。年齢的に、文字が小さいと駄目なんですよね(苦笑)...
「秘密」に夢中♪

こう毎日お天気が悪いと、気分も鬱々してきますね。久しぶりに青い空が見たいよー。前回へヴィ記事で、またまたメールを頂きました。ご心配かけて本当にすみません。妹と会話した直後は、うううう…↓↓↓となりますが、色々気晴らしして、自分を保っています。ここのところ、ブログを書こうとしていても、妹のことで頭がいっぱいだったりして、なかなか書けなかったのですが、思い切って記事にしてしまったら、色々吐き出したせいか、...
精霊の守り人 第四話

録画していたのをようやく観ました。とりあえず、守り人シリーズの第1巻分が終了。なんか、どんどん原作と離れていくので、ホント別物として観ないとダメですね。あとこんなにキャラ変えちゃって大丈夫?毎回書いてるけど、帝。あと、ジンとシュガ。この先まだ長いのになー。文句たらたら言いながら全話観ましたがいいこともひとつ。夫が、「守り人シリーズ」読み始めた!ドラマ観て、興味持ったみたいです。「精霊の守り人」読み...
「精霊の守り人」第三話

茨城県南も、桜が満開になりました。お天気があまりよくないのが、少し残念。満開の時期に晴天って、なかなかないですね。一昨年、京都に行ったのですが、4日間ほぼ晴天だったんです。あれは、本当に奇跡に近いことだったのかも。さて、「精霊の守り人」第三話です。もうね、原作とは別物と思うことにしました。そうしないと、「?」が多すぎて。。。ただ、それでも、どうしても気になるのが、新ヨゴ皇国の帝。あまりにもキャラが...
「精霊の守り人」第二話

東京の桜もだいぶ咲いてきたようですね。お花見に行きたいけれど、忙しくて無理っぽい。。。「精霊の守り人」第二話観ました。映像の力って、強烈ですね。私が原作を読んで持ったイメージが、ドラマ版に全部上書きされそうで、少し怖いです。そのように思うということは、自分のイメージを壊されたくない、つまり、「自分のイメージ>>>ドラマ」ってことなのでしょうか。うーーん、この先観るのをやめようかどうかちょっと悩み中...
「精霊の守り人」第一話

ようやく、ドラマ版「精霊の守り人」を観ました。ちょっと原作と違う部分もありますが、面白かったです。特によかったのは、緑豊かな新ヨゴ皇国(ドラマでは新ヨゴ国)と険しい山並みのカンバル国の映像。どこで撮ったんだろう?この先出てくると予想されるロタ王国やサンガル王国がどんな風に描かれるのか楽しみです。あとタルシュ帝国も。それから、バルサがチャグムの用心棒を引き受けるという本筋の合間に時折バルサの子供時代...
「精霊の守り人」実写化特番

今日は、一週間ぶりの晴天。落ち込んでいた気持ちも、少しだけ晴れました。少し気分を変えようと、録画してあった、NHKの実写版「精霊の守り人」の特番を観ました。(Hさま、お知らせありがとうございます♪)タイトルが「精霊の守り人」のナゾをとけ! ~食わず嫌いのための大河ファンタジー入門~で、なるほど、原作を知らなくてファンタジーにも興味のない人向けなんだなということは分かりました(笑)。っていうか、ファンタ...
早くも読書の秋…かも?

今日も雨がしとしとの茨城県南地方です。しばらく青空を見ていませんが、当分はこんなお天気のようです。薔薇の夏剪定が、秋剪定になってしまいそう(汗)。庭仕事ができないぶん、読書量は増えています。人間ドックからこの週末、友人に借りた「64(ロクヨン)」(横山秀夫)と、図書館でずっと予約待ちだった「悲嘆の門」(宮部みゆき)を一気に読みました。「64(ロクヨン)」は、2013年の「このミス」1位ということで読んでみ...
庭の風景*エニシダにまつわるお話

実家から帰宅しました。やっぱり自分の家はいいなー(笑)。とりあえず洗濯だけして、今日はゆっくりします。夕食のおかずは、デパ地下で買ってきました。スーパーのお惣菜にくらべたら、びっくりするようなお値段ですが頑張った(?)自分への、ご褒美。今夜はゆっくりさせてもらいます。そして、明日からはまた通常営業(の予定<笑)。さて……、我が家のエニシダです。ひと月前の写真ですみません。もうすっかり花は終わってしま...
「守り人シリーズ」読んでます♪

ひさしぶりのお湿りで、庭の花たちもひと息ついているようです。この時季、薔薇に心を奪われっぱなしでついつい他のことが疎かになってしまいます。そんな中、最近はまっているのは、上橋菜穂子さんの守り人シリーズ。以前から読みたかったのですが、図書館ではずっと予約待ち状態で巻数も多い(全10巻+短編集)ので、二の足を踏んでいました。駅の中の書店で、病院での待ち時間用に読む本を探していた時に、たまたま「精霊の守り...
理系マンガ「ハルロック」♪

10月に入り、TVも新番組が色々始まっているみたいです。私はあまりTVを観ないのですが、森博嗣さんの『すべてがFになる』がドラマ化されたのですね。ちょっと観たい気もするけど、原作を読んでいるとドラマ観て、イメージが違ったりがっかりすることが多いので腰が引けてしまいます。キャストの画像も見たけど犀川先生が、イメージと違いすぎるの…(汗)。ごめん、綾野剛くん嫌いじゃないんだけど……。理系(?)ドラマなら、『科捜...
『銀河英雄伝説』再アニメ化!

だそうです!うわー、すごい!最初はガセかと思ったけど、本当らしい。舞台『銀河英雄伝説 第4章 後篇 激突』にて発表されたそうです。過去のアニメのリメイクではなく、田中芳樹さんの原作小説を改めてアニメ化するとか。長年のファンとしては、嬉しいような不安なような、複雑な気持ち。すでにあるアニメは監督は『宇宙戦艦ヤマト』で知られる故・石黒昇さん。脚本もほぼ原作に忠実に書かれており、原作ファンも納得の傑作です...
恩田陸さんの『夜の底は柔らかな幻』を読みました。

今日の茨城県南地方、台風はどこへ行ったの?という感じの、猛暑です。早朝は曇っていましたが、今は青空。そして、蒸し暑い!そろそろ梅雨明けなのかと思ったら、来週の予報は、また曇りや雨。やっぱり、平年並みに海の日前後なのかな?さて、恩田陸さんの『夜の底は柔らかな幻』(上下)を読みました。恩田作品を読んだのは『夢違』以来。私は、恩田さんの小説が大好きなのでほとんどの作品を読んでいます。もちろん、たまにはち...
『陰陽師』、マンガ版。
来週、いよいよ飛行機本番の私。たった1時間半の飛行ですが、少しでも気を紛らわせるものを…と、気になってたドラマCDや、読みたかったマンガなど(笑)、色々と買い込んで準備しています。……で、買っちゃいました。岡野玲子さんの描くマンガ版『陰陽師』全13巻。陰陽師 (2) (Jets comics)(1999/07)岡野 玲子、夢枕 獏 他商品詳細を見るお、面白い!!小説も面白いけれど、マンガ版は小説よりも重厚な感じです。岡野さんの画風の...
「マーガレット」13号で、「ベルばら」新作♪
今日発売の「マーガレット」13号に、「ベルばら」の新作16Pが再掲載されると教えていただき、さっそく買ってまいりました。(Rさま、教えてくださってありがとうございました!)マーガレット 2013年 6/20号 [雑誌](2013/06/05)不明商品詳細を見る16ページだけど、なかなか切ないお話でした。オスカルさまも登場したので、うれしい~。しかも、サービスショット的なコマがあって、原作ファンは、ドキドキですよ!でも、ちょっと言...
「ベルばら」原作の思い出、あれこれ。

今年は「ベルばら」の話題が多いなーと思ったら、何と40周年なんですねー。連載当時中学生だった私。年を取るはずだわ……。連載開始は1972年なので、連載終了から40年という意味なのかな。だから宝塚でも再演したのかと、今頃気づきました(汗)。で、連載当時からの「ベルばら」ファンの私が、ブログを始める以前の日記に書いた記事があったので、コピペしてみました。以下、2004年1月の日記から---------------------------「ベル...
「君よ知るや南の国」

ちょっと間があいただけなのに、自分のブログが、まるで他人のもののようによそよそしく感じます(苦笑)。なんだろう、このアウェイ感は…(by聖☆おにいさん)不思議なものですねー。さて、かなり前の画像です。↓これ。レモンの花です。とってもいい香りなんですよー。ちょっとジャスミンの香りに似てるかな。一昨年、接ぎ木したばかりの1年生苗を買ったので、今年ようやく花が咲きました。今は、小さな実を付けています。薔薇とと...
今邑彩さん。
ミステリー作家の今邑彩さんが亡くなったとのこと。どの作品かは忘れましたが、体調を崩していると、後書きに書かれていました。乳がんを患っていらしたのですね。まだ57歳で、私ともそう変わらない年齢。彼女の作品は、たぶんほとんど読んだと思います。私が好きだったのは「いつもの朝に」「ブラディ・ローズ」「金雀枝荘の殺人」かな。ホラーっぽい短編集も、よかったです。特に「ブラディ・ローズ」は、デュ・モーリアの「レベ...
メルカッツ提督。

声優の納谷悟朗さんが亡くなられたとのニュースを新聞やネットで読みました。「ルパン三世」の銭形警部、「宇宙戦艦ヤマト」の沖田艦長役がクローズアップされていますが、私にとっては、何と言っても「銀河英雄伝説」のメルカッツ提督です。タカラヅカ版には登場しませんでしたが、原作及びアニメでも、冒頭の場面から登場しているとても重要な登場人物。ファンの人気も高かったと思います。83歳という御年を考えると、仕方ないの...
1・2月に読んだ本

とりあえず、覚書。≪陰陽師シリーズ(夢枕獏)≫○「陰陽師・飛天ノ巻」○「陰陽師・付喪神ノ巻」○「陰陽師・生成姫」○「陰陽師・鳳凰ノ巻」○「陰陽師・龍笛ノ巻」○「陰陽師・太極ノ巻」≪三浦しをん≫○「風が強く吹いている」○「神去なあなあ日常」○「桃色トワイライト」(エッセイ)○「悶絶スパイラル」(エッセイ)ここまで、購入しての再読。○「秘密の花園」○「お友だちからお願いします」(エッセイ)≪その他≫○「ひなこまち」(畠...
「お友だちからお願いします」
先週まるまる1週間、風邪でダウンしていたので、色々な予定がずれ込んでいます。明日から、色々とやらなくちゃ!と思っていたら、…え? また雪が降るの??とりあえず、お天気に関係ないことからサクサク進めよう。でも、雪が積もると、また雪かきが大変だなー。などど、あれこれ考えております。まずは、風邪を完全に治すことに専念します。ずるずる…(汗)。あ、三浦しをんさんの最新エッセイ、読みました!お友だちからお願い...
「風が強く吹いている」

「風が強く吹いている」(三浦しをん)、買いました。これで、My蔵書♪ 読むのは4回目くらいなのですが、やっぱり好きです、この小説。「こんなことありえない、無理!」という人もいるでしょうけど、それでも。文庫版解説で、解説を書かれた最相葉月さんが、三浦しをんさんに、なぜ箱根駅伝を小説で書いたかについてインタビューした時のしをんさんの答えがとても心に響きました。「私自身、報われなかったのはがんばらなかったか...
『ダ・ヴィンチ』2月号で、三浦しをん大特集♪
昨日は、芥川賞と直木賞の発表がありましたね。直木賞候補に、有川浩さんの『空飛ぶ広報室』が入っていたことを全然知らなかった私。私、夏に新刊で買ったのですが、身内で回し読みした後、いつもお世話になっている地元の図書館に寄付したんです。予約ランキングベスト10に入っている本なので、めっちゃ感謝されました。いつも借りてばかりなので、たまには…ね。さて、今日は、有川作品の話ではなく、私の愛する三浦しをんさんの...
バディものが好き♪

今、『陰陽師』シリーズ(夢枕獏)を、読んでいます。読みやすいので、寝る前に読むのにちょうどいい感じです。しかも、私の大好物のバディもの…(笑)。博雅くんは、素直でいい子ですねー。育ちがいいのかな。でも、やっぱり私は晴明が好き。クールビューティに弱いんです(笑)。いいですよね、相棒とか、親友って。あ、主従もけっこう好きなんですけどね(笑)。ミステリーなら、クリスティーのポアロとヘイスティングスが好き...
Happyになれる本。

少し前の有川浩さんのインタビューをネットで読んだんですけど、好きな作家に恩田陸さんの名前がありました。私が有川さんの作品に興味を持ったのは、『空の中』を恩田陸さんが絶賛したと知ったからなのでうれしかったです。水夏希さんファンの皆様も、是非『空の中』を読むべしですよ!「わー、これ実写化したら絶対ミズ先輩に演って欲しい!」というキャラが登場しますから(誰とは言わない、ネタバレになるから<笑)。あと、学...
11・12月に読んだ本
最近(図書館で借りて)読んだ本リスト≪有川 浩≫自衛隊シリーズ○『塩の街』○『空の中』○『海の底』○『空飛ぶ広報室』図書館戦争シリーズ○『図書館戦争』○『図書館内乱』○『図書館危機』○『図書館革命』○『別冊図書館戦争1』○『別冊図書館戦争2』○『阪急電車』○『県庁おもてなし課』○『ヒア・カムズ・ザ・サン』≪貴志祐介≫○『天使の囀り』○『新世界より』○『硝子のハンマー』≪夢枕 獏≫○『陰陽師』先日も書きましたが、最近よく読...
「池田理代子の世界」
11月のお江戸遊学ツアーの際、キャトル・レーヴにて見つけた本。その時は、立ち読みで終わったのですが、結局買っちゃいました(笑)。ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)(2012/09/07)朝日新聞出版商品詳細を見る読んでみたら、思いのほか内容が濃かったです。池田作品をリアルタイムで読んでいた世代(40代後半~50代?)なら、懐かしさ満点かも。年表を見て初めて気づいたのですが...
クリスマスは、この2冊で♪
昔、「クリスマスには、クリスティー」というキャッチコピーがあったそうです。アガサ・クリスティーの新作が、クリスマス・シーズンに発売されるからだとか。年がばれますが(今さら?)、私世代にとってクリスマス・シーズンといえば、ユーミンのニューアルバム…かしらん。懐かしきバブルの名残りですね(苦笑)。そして、ここ数年のクリスマス・シーズンは、やっぱ、この2冊↓でしょう!聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)(2012/1...