Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT まだ体調がすぐれないでしょうに、厚かましくもまた投稿ですみません。 返信はくれぐれもご無理されないでくださいね。 それと私もレンドルミンを何年か服用していました。 習慣性がないですよ。 今は、ユーロジンです。でも週1くらいになりました。 ガス抜きをしっかりして、「いい人やめると楽になる」(笑) 前回の続きで、ダ・ヴィンチを読んでの三浦しをんさん談義です。 「腐女子の脳内は、思考と嗜好の壮大なる実験場のような気がしますね」 と自ら語っておりましたね。ホーッ(目から鱗) 私は、腐女子ではないけれど、これが「萌え」の定義なのかしら?・・ 例えば紅白歌合戦は付き合いで見ます。 しかし、凄まじい色と音の洪水に、頭が痛くなりつつ、 嫌味な性格なので、辛口批評で言いたい放題・・ 親戚は、紅白の群舞をカッコ良いと言いますが、 私的観点からいくと、カッコ良さの質が違うのですよね(笑) 嗜好です。 宝塚の群舞をCSで観ていると、時々魅入ってしまいます。 それぞれのナルシシズムが高揚し、舞い、そして揃う。 究極にカッコ良いんですよね。 空間の空気を動かすか、動かさないかの違いかな・・ ファンでない人には説明できませんね。「見る」と「魅入る」が・・ CSで「あのシーンをもう一度 こだわりセレクション」を見ていると、 何故か、在団当時はまあまあファンだった紫吹さんが登場すると、 未だに身を乗り出します。アサコちゃんにもかな・・(笑) 嗜好ですね。嗜好に思考が入ると雪組ファンになります(変なこじつけ? 笑) 小説は、嗜好に、必ずロジックを要求しますね。 ストーリーに作者のロジックが入って、自分の思考も入って 初めてリンクして、惹かれ合って行くような気がします。 一番萌え妄想を生んだのが、恩田さんの「ネバーランド」かしら? ベートーヴェンの後期ピアノソナタが聴こえてくるんです。 陰鬱な寮生活を背景に、登場人物が複雑に絡まり合い、 まさに青春のオマージュでした。 しをんさんの本では「月魚」の二人の静謐感がたまりませんでした。 ダ・ヴィンチを読んで、「神去なあなあ・・」の私の読み方に、 何かが欠けていると気がつきました。 単体で読んでしまった。 例えば、ヨキと清一のカップリングで読むなんて考えもしなかった(笑) 浅読みでしたので、もう少し深読みして、微妙な関係を妄想して、 しをんさんの世界にどっぷり入ってみることが、腐女子の心得なのかと・・ ダ・ヴィンチを紹介して下さってありがとうございました。 私の読書人生に、単体とか(笑)双璧とか(笑)カップリング(笑)とか、 教えていただき、更に深い彩りが加えられました(爆) ではこの辺で、寒い折柄ご自愛くださいませ。 PASSWORD SECRET SENDDELETE